ホーム>ブログ>床上床下浸水後のカビ

床上床下浸水後のカビ

床上浸水現場の殺菌消毒・消臭工事を


来週行います。

過去例を見ない広さの現場ですので
一般住宅とは全く違います。


普段なら行わない広い敷地面積現場
ですが、諸事情で行うことになりま
した。



浸水現場解体後状況
浸水現場解体後状況


写真は過去例のもの。

一般住宅の場合木材や合板などを利用
しているケースが多い上に、造りが
違いますので防カビ工事まで行う必要
性がありますが、今回のような現場の
場合は、ケースバイケースで対応しな
いといけません。


殺菌消毒はとても必要です。
ですが、浸水現場の場合はニオイ対策
もかなり重要です。


問題になるのは、カビ泥水臭
本当に厄介な存在です。


それなので、泥水臭対策として消臭
工事を行う必要があります。


窓や扉を全開にしても立ち上る泥水臭。
これには参ります。


建築会社の現場の方の多くは男性です
ので泥水臭に鈍感な時があります。

今回は広範囲の面積ですので消臭工事
の効果が実感出来るとは限りませんが
出来る限りしっかり消臭工事も行い
たいと思います。

と言うか、やりがいあり過ぎです。


話は変わりますが、神奈川県川崎市
台風19号による浸水被害住宅などに
お金が出るみたいで、復旧に拍車が
かかるようになりそうで良かったと
思っています。


浸水住宅解体後のカビや泥水臭が
気になる時は、プレモ防カビ工事
消臭工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。

茨木県・栃木県・群馬県にも対応
出来る地域があります。



明日から、埼玉県さいたま市緑区で
防カビ工事
になります。

 

床上浸水住宅の床解体が遅れるとカビだらけに


床上浸水住宅の床解体が遅れると
床下はカビだらけになります。



つまり、費用が大きく膨らむこと
になりかねません!

様々事情があると思いますが、床
解体だけは早めに済ますことを
強くお勧めします。



床上浸水住宅床下断熱保水状況
床下上浸水住宅床下断熱保水状況


床上浸水が2時間程度でも本来は
床解体を行うべきでしょう。

ですが、諸般の事情で出来ない時
や大幅に遅れる時もあるでしょう。


床解体が遅れると基礎の立ち上がり
まで激しくカビが発生することに
なり、余計な費用を出費する羽目に
なります。

先日、建築会社様から写真を頂き
「これは問題」と思った次第です。


何度も同じことを書きますが
シロアリ駆除よりも防カビ工事と
消臭工事が必須です。


そのことをお忘れなく!


床上浸水住宅の床解体後のカビが
ご心配なら、プレモ防カビ工事を
ぜひご検討下さい。
プレモなら泥水臭・排水臭を除去
出来るプレモ消臭工事を行って
おります。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。

茨木県・栃木県・群馬県にも対応
出来る地域があります。


お気軽にお声かけ下さい。

今日は、これから埼玉県所沢市
出かけます。
明日は、東京都武蔵野市に出かけます。

結露しやすい冷えた1日になります。
お部屋の結露にはご注意下さい。


 

床上浸水住宅のカビ対策には殺菌消毒が必須


台風19号により床上浸水された住宅
では復旧が進んでいると思います。


復旧の際に、床を解体するは基本中の
基本と言えます。
床が水分を含む変形すると元に戻ること
はありません。


床を解体した後、時間の経過とともに
カビが発生し始めることがあります。

そこで、工務店や建築会社がシロアリ
駆除業者を呼んで見積もりさせるのです
が「殺菌消毒はやらない」防カビを勧め
て来ます。


つまり、防腐防カビ防蟻が一緒に出来る
工事になります。

殺菌消毒が必要としない防カビ工事は
実際に少ないのです。
今回のような床上浸水住宅では殺菌消毒
は必須中の必須事項でしょう。



殺菌消毒を行わないシロアリ駆除業者の
工事を依頼してはいけません。
シロアリ駆除業者に、殺菌消毒を行う
よう強い要望を出しましょう。



また、シロアリ駆除業者の行う防カビは
効果が非常に弱いので、期待薄と言える
工事でもあります。



床上浸水住宅床解体状況
床上浸水住宅床解体後


いい加減な復旧は後悔の元。
皆さんの賢明な判断を期待しています。


復旧で困るのはシロアリではなく
カビと泥水臭(排水臭)になります。


プレモでは、カビには防カビ工事。
泥水臭(排水臭)には消臭工事で個別対応
しています。



床上浸水住宅のカビや臭いでお困りの
時は、プレモ防カビ工事と消臭工事を
ぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。

茨木県・栃木県・群馬県にも対応
出来る地域があります。


お気軽にお声かけ下さい。

 

床上浸水住宅の復旧には


防カビ工事と消臭工事が必要です。

台風19号の被害に遭われた方の住宅
は復旧されつつあると思います。

ただ、職人が足りない!という現実
もあり、なかなか工事が進まないと
いう話も聞いています。



床上浸水住宅床解体状況
床上浸水住宅床解体状況


こういう時に頑張るのはシロアリ駆除
業者の皆さんです。

工務店や建築会社もシロアリ駆除を
勧めて来ますが、実のところシロアリ
駆除ではなく、カビや排水臭が発生し
たり、残留したりするので困るはず
なのです。


今回の台風19号では、地元埼玉県上尾市
も被害に遭いました。
相談では、東京都世田谷区神奈川県
川崎市中原区
埼玉県さいたま市など
幅広く床上浸水のお客様から連絡を
頂きました。

プレモでは、機会があれば栃木県佐野市
から地元埼玉県上尾市や川崎市中原区
まで対応したいと思っています。

復旧する際に、防カビ工事と消臭工事を
お忘れなく。

お気軽にお声かけ下さい。

 

床上床下浸水後の泥水臭・カビ対策は


床上床下浸水後の泥水臭とカビ対策は
これから本格化します。



泥出しでも大変な作業なのに泥水臭が
かなり気になります。

泥水臭は時間との闘いでもあります。
乾燥し始めると土埃で作業する方は
マスク無しでは呼吸器系疾患に罹る
可能性すらあります。


そして問題なのは、カビです。
シロアリよりもカビなのです。

ここを間違えないで下さい。

シロアリ駆除業者は盛んに防腐防カビ
防蟻が一緒に出来る作業を進めて来る
のですが、殺菌消毒はしません。
いや、殺菌消毒を行わない業者が実に
多いのです。


床上床下浸水後の泥出しなどが一段落
したら、乾燥もある程度進むことで
しょう。


次は、防カビ工事の出番です。
殺菌消毒と抗菌コーティングである
防カビ施工をしっかり行い乾燥作業を
する必要があります。

その次に、消臭工事です。
防カビ工事の殺菌消毒では泥水臭は
消えません。

消臭工事の出番になります。


防カビ工事→消臭工事です。
シロアリ駆除よりもカビと臭いを
何とかしないといけません。


くれぐれもお間違いなく。


床上床下浸水後のカビと臭いで
お困りの時は、プレモ防カビ工事と
消臭工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県も対応します。

茨木県・栃木県・群馬県にも対応
出来る地域があります。


お気軽にお声かけ下さい。


11/10日曜日には、川崎市中原区に
床上浸水住宅の下見
で伺います。

明日は、2件の下見です。

PCはクラッシュしたまま。
明日業者さんが来ますのでHDD
からデータを引き出せるか?が
心配でなりません。

PCの復旧は当分先になりそうです。

 

浸水現場に行きました!


埼玉県上尾市内で台風19号の影響に
よる浸水現場に行きました。



伺うと感じるのが浸水被害の酷さ。
そして、泥水臭とカビ臭の混ざった
ニオイ
です。


今日伺った現場は解体するのが妥当
であり、復旧する際の防カビ工事と
消臭工事は欠かせない
ものと思って
おります。




殺菌消毒は、しっかり行わないと
いけません。


ホームセンターなどに行くとアルコ
ール系の製品をPRしていましたが
使う方々の判断になりますので、これ
以上は書きませんが…高濃度アルコ
ールも限界があるのです。


殺菌消毒は簡単ではありません。
カビの再発をし難くさせるのはもっと
大変なのです。

ちなみに、防カビ工事は殺菌消毒と
防カビ施工(抗菌コーティング)がセット
になります。
状況次第でセットで行わな
いこともありますが、セットは基本。


費用面で躊躇される方もいると思います
とても大切なことです。



そして、泥水臭
泥を撤去しても残留する泥水臭。

困ったことに、泥を撤去しても泥が浮い
て見えることが多々あります。

費用の関係で解体するのが良いのですが
それすらままならない住宅も多いので
泥水臭で体調を崩す人もいると思います
ので、消臭工事も必要になる時期が来る
とお考え下さい。



それにしても、事務所から近くで酷い
浸水被害現場を見るとは思いませんで
した。


浸水後のカビやカビ臭、泥水臭でお困り
の時は、プレモ防カビ工事・消臭工事を
ぜひご検討下さい。

解体や泥水の除去は行っておりません。

対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県も対応しています。

茨木県・群馬県・栃木県にも対応
出来る地域があります。


お気軽にお声かけ下さい。


明日は、東京都板橋区で防カビ工事
なります。



 

台風19号による床上浸水被害住宅は


カビ臭と排水臭が混ざったように臭い
で生活するにも問題があります。



室内では、MDF建材が実に多い。
MDF建材は、建具枠・巾木・家具など
多様性のある建材です。

問題は水分に弱い!という点。
つまり、床上浸水や漏水事故の被害に
遭うと変形しカビが発生することに
なります。


さらに、壁紙下地の石膏ボードもカビ
やすいので大量の水分を含むことは
避けなければならないのですが、浸水
被害は避けようが無いので、基本解体
交換するのが一般的です。


壁内の断熱材も交換が必要になります。
そして、床下も問題があります。


今日は埼玉県さいたま市の床上浸水の
住宅
に伺いました。

室内の排水臭とカビ臭は本当に困る
問題です。

そして、床下に潜ると床下断熱材の
グラスウールに大量に水が含まれて
垂れ下がっていました。



浸水後の断熱材に含まれた水
浸水後の断熱材に含まれた水


水を含んだ床下断熱材は撤去が妥当。
さらに、床下換気扇も撤去すること
が必須です。(空気の流れを止めるため)
プレモでは断熱材や床下換気扇の
撤去交換は行っておりません。



色々書きましたが、お金のかかる工事
が中心になります。

解体→造り直しがその典型。

でも、予算が無い場合はどうするか?
撤去すべき断熱材を撤去し交換するの
は当然なのですが、予算が無ければ
床下断熱材は入れ直さない!


その上で、表装のみという割り切った
考えなら、プレモ防カビ工事・消臭
工事も1つの選択肢になります。



ただ、時間経過と共に壁内からのカビ
やカビ臭は発生する可能性が高くなる
点をあらかじめご理解して頂く必要が
あります。

プレモでは、お客様と打合せした上で
出来る範囲の防カビ工事・消臭工事を
行っています。



浸水後のカビやカビ臭・排水臭で
お困りの時は、プレモ防カビ工事・
消臭工事をご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県も対応しています。

茨木県・群馬県・栃木県にも対応
出来る地域があります。


お気軽にお声かけ下さい。


明日から2日間は、東京都港区にて
収納防カビ工事
になります。
数が多いので頑張らないといけません。


 

床下浸水後の防カビ工事下見が始まります


台風19号で床下浸水された住宅の
下見が始まります。


住宅によっては、床下の水抜きも
完了し乾燥も進んでいるようです。


明日は、埼玉県さいたま市桜区
伺います。

防カビ工事と消臭しか出来ないの
ですが、微力でも被災された方々
のお力になれればと思っています。


床下浸水、床上浸水後のカビや
カビ臭は、落ち着いた頃に発生
しますので、ご注意下さい。


カビやカビ臭の二次被害だけは避け
たいところです。


床上床下浸水後のカビやカビ臭
でお困りの時は、プレモ防カビ
工事をご検討下さい。

水抜き・泥出し・水洗い・乾燥
が済ませて頂いてからの工事に
なります。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県も対応しています。

茨木県・群馬県・栃木県にも対応
出来る地域があります。


お気軽にお声かけ下さい。



 

浸水後の住宅カビ臭が気になる!


台風19号で浸水被害に遭われた住宅
のカビ臭が気になります。



泥水除去後、水洗いなどで乾燥させて
もカビは発生します。

それも分からない場所で…



台風で床上浸水住宅壁内カビ
台風で浸水住宅壁内カビ


写真は壁を解体しています。
すると、壁内のカビを発見。


解体するにも、床上10㎝程度なら限界
がありますので、壁を解体してカビを
発見したらプレモ防カビ工事の出番

なります。


見えない場所にカビが発生します。
いくら乾燥させてもカビは止まること
はありません。

出てしまったカビ・発生するかも知れ
ないカビは要注意。


そして、カビが発生するぞ!と言う時
のカビ臭は困ります。

カビ臭は健康の天敵です!
ご注意下さい。


床上10㎝程度の浸水でも水分を吸った
石膏ボードはカビやすくなります。


浸水後のカビ臭でお困りの時は
プレモ防カビ工事をご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県も対応しています。

茨木県・群馬県・栃木県にも対応
出来る地域があります。


お気軽に相談下さい。


今日と明日は、神奈川県鎌倉市でカビ臭
及び収納内のカビの防カビ工事。

メインのカビ臭は無事消えました。
お客様も朝とニオイが違う!と話されて
いました。(良かった!)

 

 

床下浸水後の消石灰は消臭効果のみ有効


床下浸水後に消石灰が配布される
ことがあります。

4年前の鬼怒川決壊による浸水の際には
常総市ではN協さんから配布されてました。


その消石灰ですが、防カビ効果は無し。
消石灰は消臭効果のみ有効
とお考え下さい。



床下防カビ工事後の消石灰撒き
床下防カビ工事後の消石灰撒き


消石灰はアルカリ性。
水分を含む言わば湿気対策にもなること
がありますが、消石灰はやがて玉になり
酸性化して来ます。(撒き過ぎはダメ)


つまり、消石灰は一定期間の後再び撒く
必要が生じるのです。


浸水後に消石灰が配布されるのは消臭
と消毒の意味合いがあるのかも知れない
のですが、こと消毒は効果薄と思って
下さい。


消毒と土壌からのニオイ消しは別物と
お考え下さいませ。

消石灰を撒く時は、マスク・ゴーグル
厚手の手袋と衣服も含め完全武装で撒く
ようにして下さい。
消石灰を吸い込むのは問題ですので。


参考になれば幸いです。