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カビ臭

カビ臭い部屋を住みやすくする方法

暖かい日が続くと冬の時期に結露で濡れた場所にカビが発生
繁殖活動が活発になります。

カビ臭い部屋は、空気の入換えもせず(入換えし難い)室温も高く
湿気の多い部屋に発生します。

夏場の地下室や半地下においては、湿った高い温度の空気が膝下
に潜り込む特徴がありますので「カビ臭く」なるのは逃げようが
ありません。 


冬は関係ないと思いがちですが、冬の結露対策カビ対策がいい加減
だと梅雨前から部屋がカビ臭くなります。
目視出来るカビが発生していれば分かり易いのですが・・・



結露によるコンクリート下地のカビ
※目視出来るカビなら局所的な防カビ工事で済む場合もある。




問題なのは目視出来るカビが見当たらないケースです。
これが一番厄介なのです。

目視出来るカビが無く、カビ臭い部屋の場合は・・・
徹底的な防カビ工事が第一選択になります。

一般的な建材の交換やクロス(壁紙)の張替え
だけではカビ臭は
取り切れませんので、壁天井
下地から仕上げ材まで徹底的な
防カビ処理が
必要不可欠になります。


現場(カビ臭い部屋)を見て判断することになりますが
カビ臭い部屋=徹底的な防カビ工事によるカビ対策
が効果的とお考え下さい。

防カビ工事はカビが発生し難い環境を作ります。

カビ臭い部屋でお困りの際は、防カビ工事専門業者プレモまで
お気軽に相談下さい。

埼玉県東京都を中心に神奈川県千葉県を含む関東一円
に対応しています。


今日は、千葉県白井市と埼玉県上尾市に下見で出掛けて来ました。
明日は、先週壁下地の防カビ工事を行ったお客様の仕上げ工事に
なります。

 


 

浴室入口床のカビ

浴室入口の床にカビが発生することがあります。
濡れた体で出入りするので当然です。

浴室入口の床は、主にクッションフロアー(以下CF)、フローリング仕上げ
だったりしますが、入口にはマットなどを敷くので問題無いと思いがちです。

ですが、浴室入口の床が凹んで来たり、洗面所(脱衣所)がカビ臭く感じたり
したらクッションフロアーの下の合板などにカビが発生していることを疑い
ましょう。


浴室入口床のカビ

写真は、埼玉県川越市の戸建現場になります。
築年数で言えば、25年以上経過しているので浴室入口床が湿気で
腐っていても不思議ではありません。

実は、良くあるこの光景が夏型過敏性肺臓炎の原因になる
ことがあるのです。意外かも知れませんが・・・

一般のリフォームでは、解体し復旧になります。
それも1つの方法です。
防カビ工事専門業者からみると床下の調査が必要です。
その上で、床下が問題なければ合板(コンパネ)貼り替えや防カビ
工事が必要になるでしょう。

床下がカビだらけなら、床下の防カビ工事が必須です。
一般のリフォームでは、床下に防湿シートを敷き調湿材を撒いて
終わりになります。
後はせいぜい床下換気扇程度でしょう。

このように、浴室入口の床にカビが発生していたら病気の原因
になる可能性を否定せず、防カビ工事によるカビ対策を検討する
価値があるのです。

カビで困った時は、防カビ工事専門業者のプレモに相談下さい。




 

冬でもカビ臭い部屋は重症だ

今日は午後に多摩地区の下見が2件ありますので、早目の更新を
させて頂きます。

 

冬でもカビ臭い部屋があります。
そういう部屋に下見に行くと頭が痛くなりますし、吐き気がすることも
あります。
冬でもそういう状態ですから、夏などの温度湿度が高い状態の時
でしたらカビの繁殖活動も活発になり、もっと酷い状況になるでしょう。

この様な部屋は、マンションなら北側の洋室で納戸代わりの部屋
だったりします。
この納戸代わりの部屋を子供部屋にしようと考えているのなら真剣
にカビ対策を考えないとお子さんの健康を守れない可能性があります。


 

カビだらけの納戸代わりの部屋

カビだらけの納戸代わりの部屋

徹底的な滅菌作業と防カビ施工
が必要になります。

特に子供部屋に変えようと思う
ならお子さんの健康の為にも
カビが発生し難い環境を作りましょう。



冬の時期、誰もいないのに窓が結露している&部屋に入るとヒヤッとする。
室内に入る事が少ない納戸代わりの部屋の典型的なパターンです。

さfらに、壁や天井をよく見ると結露して滴が沢山ある。

こういう部屋は、築20年以上のマンションに良く見られる現象です。


カビ対策としては、その部屋の壁天井が壁紙で覆われているなら
剥がして下地にカビの滅菌作業(カビ殺菌消毒除去作業)と防カビ施工
などを駆使し、防露対策も考えないといけません。
※防露対策は窓ガラス交換やコンクリート下地などに対する防露工事
をする必要があります。

冬の時期に頭が痛くなる、吐き気がする様なカビ臭がする様なら
徹底的な滅菌作業と防カビ施工をする必要があります。
あまりにも酷い結露は、防露対策同時に住み方の工夫を習慣づける
ことが重要になります。

ご家族がカビが原因で病気になる前に是非防カビ工事を検討下さい。