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カビ対策

1年に2回カビ繁殖のピークがある

1年に2回カビ繁殖のピークがあるのを皆さんはご存知でしょうか?

冬の結露をする12月~4月末までの時期
気温湿度が上昇する梅雨~9月末までの時期

今は、まさしく2回目のカビ繁殖ピークに突入しています。


今日も下見を東京都内で行いましたが、カビ臭が半端ない状況でした。
冬の結露による壁紙のカビのカビ臭になるのですが、壁紙のカビを放置
していてはいけません。

出来るだけ早期にカビ対策を考えて下さい。
壁紙なら普通の張替えでは対応し切れません。
もしリフォームするのなら壁紙下地の石膏ボードまで解体交換して下さい。
※それでもカビ臭が取り切れないことがあります。ご注意下さい。

そこまでやらないのであれば、専門の防カビ工事が第一選択になります。

カビ臭は健康を害します。
家財にもカビが発生します。
快適な生活を送る意味でも、防カビ工事は必要不可欠なのです。

カビやカビ臭でお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

別荘はカビ易い!(長野県軽井沢町編)

別荘はカビ易い!それは夏季だけでなく通年です。
夏季になるとカビ臭がキツくなり、カビ繁殖が活発化する時期
ですので夏季に長期滞在する方は気を付けないといけません。

留守にしている間にカビが繁殖して来るのです。
酷い時は、触る場所が全てカビだらけ…
何処に触ったら良いの?と思えるほどカビだらけになります。

築20年以上経過した別荘は、今では安価で販売されています
ので購入し易く、とても良いことなのですが和室が多く畳や
塗り壁などにカビが大量発生することがあります。

 

別荘の珪藻土壁に発生したカビ

別荘の珪藻土壁に発生したカビ

別荘の和室畳に発生したカビ

別荘和室の畳にはカビが繁殖し易い

和室だけではありませんが、押入れや収納スペースにもカビが大量に
繁殖します。酷い時は氷柱の様に垂れ下がって発生します。

別荘のある場所は、日が当たり難い林や森の中が多く湿地帯だったり
しますのでカビが大好きな環境でもあります。

こういう環境の時こそ、防カビ工事の出番です。
安心して生活出来る環境を作る意味でも防カビ工事でカビが発生
し難い環境を作る必要があります。


別荘を所有されている皆さん。
カビでお困りの時は、是非一度防カビ工事を検討下さい。

 

建築中の新居に雨で濡れ続けカビ発生

建築中の新居(注文住宅)が梅雨の雨に濡れて木材などにカビが発生することがあります。


新居建築中に発生した木材のカビ


中には大工の都合で1ヶ月近く工事が止まることもあります。
様々な理由があり、木材などにカビが発生することがあります。

リフォームなどで木材を持って来る職人を見ていると…
既にカビが発生している木材を持ち込んでいることすら
あるのです。

如何に建築業界がカビに疎いかが良く分かる光景です。
こんなのは日常茶飯事です。
建築中からカビが発生しているのは昔からある!と言い張る
大工も沢山います。
あり得ない話が建築業界には沢山あるのです。

建築中の新居にカビが発生したら、防カビ工事専門業者プレモに
相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応
しています。
※遠方の地域の方もお気軽に相談下さい。

 

湿気のこもる場所のカビに注意(千葉県浦安市編)

梅雨と言うこともあり、湿気の多い日々が続いています。
湿気のこもる場所・湿気が逃げにくい場所に発生するカビ
で写真の様なフワフワとしてカビが発生していたら室内の
湿度がかなり高い証拠になりますので湿度対策をしないと
いけません。


湿気のこもる場所に発生するカビ


綿の様なカビです。
冬の結露するコンクリート下地壁紙直張りの壁天井など
に発生し易いカビです。
表面湿度は90%を超えている可能性大なのです。
つまり濡れていると言うことになります。

冬の時期だけでなく、梅雨の時期でも壁天井が濡れていることがあります。
特に、マンション・団地は要注意です。
強制的な除湿空気の循環を併用すると効果的です。

収納などの置き方・仕方を今一度見直しましょう。
濡れている壁天井では何をしても効果が薄くなります。

カビ対策としては、専門の防カビ工事を行う。
方法は壁紙張替えに伴う防カビ工事。
塗装工事などもあります。
手法は別にしても、一度カビと縁を切り管理を行うこと
が重要です。

湿気がこもり、湿度が高い(湿度計設置下さい)部屋や
場所は是非ご検討下さい。

 

部屋四隅の湿気はカビ発生原因(東京都足立区編)

湿気が逃げにくい部屋があります。
湿気が逃げにくい部屋の四隅は特に問題です。
何故なら、防カビ工事を行ってもしつこく濡れて来るのです。
そしてわずかなスキを見つけてカビが再発して来ます。
今日は東京都足立区過去防カビ工事を行ったお客様の部屋
の補修工事を行いました。



部屋の四隅に再発すカビ
部屋四隅に再発するカビ

防カビ工事が終わった後は、工事箇所を濡らし続けないで下さい。
それが防カビ工事専門業者である私の口癖です。
それほど大切なことなのです。
ただ漠然と生活をしていてはいけません。
防カビ工事を行っても、濡らし続けていては防カビ効果が弱く
なることがあるのです。

湿気が逃げにくい部屋には最新の据え置き型除湿機が2台必要です。
10年前の除湿機では無く最新型の除湿機ですね。
省エネ&除湿効果が格段に違います。

問題になっている部屋の特性を知り、管理することが大切です。
防カビ工事をするだけでカビが止まり続けるなら、それが一番ですが
現実はカビのほうが優秀だったりするのです。
カビに負けない様に、ある程度の管理は必須です。
防カビ工事と一緒に是非覚えておいて下さい。

 

団地のカビだらけの部屋のカビ対策

団地に住んでいるとカビだらけの部屋が発生
することがあります。
団地の下見をしていると感じることです。

カビだらけの部屋に住み続けるのは大きなリスクが発生します。
①カビで健康問題発生


団地のカビだらけの部屋の壁紙
※団地のカビだらけの部屋の壁紙のカビです。
こういう部屋に住んでいて健康にいいはずがありません。

②カビで家財道具(タンスや洋服、バック、本など)廃棄
③カビで建物の劣化


カビを放置して劣化しているコンクリート躯体
※結露とカビを放置し続けコンクリート下地が劣化しています。


団地でも賃貸に住んでいると手の出しようがありません。
住んでいる人が年配者で、お子さんがお金を出してくれる等の
条件が整わないとまずカビ対策は出来ません。

では、持ち家の方で部屋がカビだらけの時はどうするのか?

一時仮住まい(家財道具は廃棄することも視野に入れる)
押入れのベニアなどが大きく波打っている様なら解体と
断熱工事を含めた防カビ工事
が必要。
窓枠等は、カビ除去・防カビ処理後防カビ塗装
畳は廃棄、新規の畳を入れ防カビ処理
壁に断熱工事とカビ除去・防カビ処理

この断熱工事がポイントになります。
一般的なウレタンフォームの付いたベニアにしても結露で反って来ます。
冬季の日々の結露は問題山積です。
中途半端な断熱処理は後で痛い目に遭います。

他には、防露防カビ工事があります。
部屋を狭くすることなく結露発生を減少させ、カビ難くさせます。
※但し、あらゆる結露を防止する訳ではありませんので限界はあります。


とにもかくにも、カビと一度縁を切る。
そして結露問題をどうするか?を考える。
冬季の生活習慣を変えてもらう。

この3つが団地のカビだらけの部屋に限らず重要です。

カビだらけの部屋を放置すればするほどお金がかかります。
最終的にはとんでもない金額になることすらあるのです。
それが怖いから、せっせと自分でカビ取りする人がいますが
いたちごっこになります。
また、カビ取りをしているうちに体調が悪くなる人もいます。
カビ胞子を大量に吸い込むから起こることなのです。

カビだらけの部屋を住めるようにするにはお金と時間がかかります。
もし、カビだらけの部屋やお住いを何とかしようと考えるなら専門
の防カビ工事業者に相談下さい。
防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県東京都神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

マンション壁紙カビ対策(東京都青梅市編)

マンション壁紙のカビ対策を行ったことの無いお客様からの問合せで
東京都青梅市に出掛けて来ました。
事務所のある埼玉県上尾市から圏央道に乗り、青梅市の現場まで30分で到着!近くてビックリ!

お客様曰く、壁紙の対処方法が分からないとのこと。


マンション腰窓下の壁紙カビ

こちらの写真に近い状態でした。

壁紙のカビ対策の何が分からなかったのか?と言うと壁紙表面をエタノール
で幾ら拭いてもキレイにカビ取り出来ない!とお客様は言っていました。
写真を見れば分かりますが、壁紙下地(裏側)からのカビです。
墨汁を滲ませた様な染み」に見えるカビで、幾ら拭いてもカビ取りが出来る訳ではありません。

こういう時は、大きく2つ選択肢があります。
①壁紙下地の石膏ボードを解体して断熱補強し壁紙を復旧させる方法。
②壁紙張替えに伴う防カビ工事をする方法。

結論から言えば、予算の関係もあり②を選択するとのことでした。
その代り、お客様に強制除湿の方法や空気の循環の話をさせて頂き
カビ対策の理解を深めて頂きました。
お客様はノートに書いていました。それくらい今後の生活の仕方が
結露やカビ対策に影響を及ぼします。

正直に言えば、防カビ工事後の管理方法で理解出来ない人(実行できない人)
は防カビ工事を行ったからどんな生活をしても良いんだ!と考える人
と判断して工事自体を請けない可能性が高くなります。

是非、健康を害し建物を家財を傷めるカビの繁殖を阻止する為に話を
聞いて頂ければと思っています。
私の話以上に効果のある方法をご存知であれば、敢えて話をすることも
ありませんが…

マンション壁天井壁紙のカビ対策でお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモにお気軽に問合せ下さい。
埼玉県・東京都を中心に関東一円に対応しています。

風が強く当たるマンションは良くカビる(千葉県船橋市編)

マンションの周囲に田んぼや空き地などがある立地条件
において寒風が吹きまくり、外壁が冷えるためか室内において結露が
発生し易くカビが良く発生します。


それは、築年数に関係ありません。
新築でもカビは室内に発生します。


風が強く当たるマンション室内のカビ


マンションで言えば、共用廊下に接している壁が長い部屋では
常に外壁側の壁がカビて来ます。
これは、某大手マンションのリフォーム担当の会社から直接
聞いた話です。何度リフォームしてもカビが発生するそうです。

何度もリフォームすれば儲かりますよね。
お客様からすれば1回で終わらせてもらいたいものですが。

皆さんの住んでいるマンションは、裏に田んぼや畑、空き地は
ありませんか?裏では無く前になりますか?
強風が当たる様なマンションではカビが止まらなくなります。
該当するマンションに住んでいる皆さんは事前のカビ対策が
必須になります。
※特に押入れクローゼット内にカビが発生し易くなります。

室内のカビで困った時は、防カビ工事専門業者 有限会社プレモ
にお気軽に問合せ下さい。

 

カビだらけの子供部屋のカビ対策(埼玉県新座市編)

カビだらけの子供部屋の多さには唖然とします。
このブログを読んでいる皆さんのお子さんのお部屋はカビ臭いとか
目視出来るカビがありませんか?

子供部屋ですから、思春期になると部屋に入らせてもらえない親も
いると思います。(私も一時そうでした)
するとおろそかになるのが、空気の入換えと窓や壁天井の結露です。
結果として壁紙等に激しくカビが発生します。



カビだらけの子供部屋の壁紙

カビは健康に大敵です。
咳が出ますし、カビ臭も酷くなります。
昨今の気温上昇は明らかに異常です。
この様な気温上昇が続き初夏の様な天候の時はカビ臭が一段と
酷く感じる様になります。

我慢せずに、子供部屋に専門の防カビ工事を行いましょう。
壁紙の張替えで何とかなると未だに言い続けている建築会社
やリフォーム会社の営業がいますが、壁紙張替えでカビが
止まると言うことはありません。

カビを止めるには、専門の防カビ工事が第一選択です。
是非ご検討下さい。

詳しくは、防カビ工事専門業者 有限会社プレモに問合せ下さい。

埼玉県東京都を中心に神奈川県千葉県を含む関東一円に対応しています。

 

珪藻土剥がしてカビ対策(東京都武蔵野市編)

東京都武蔵野市にて今日から4日間珪藻土を剥がしての防カビ工事
によるカビ対策を行うことになりました。


珪藻土を剥がしてカビ対策

内装業者のOさんと一緒に剥がしました。
疲れました。
元々剥がすのに適していない珪藻土なのでマンションや団地など
に珪藻土を塗るのは止めてもらいたいです。



防カビ工事専門業者としてマンションで珪藻土を塗るのは大反対なのです。
そもそも珪藻土自体に無理があります。
非常に珪藻土が可哀想です。
その理由は、冬の時期の結露は施主様が知る以上に激しく発生します。
窓やコンクリート躯体の濡れ方は異様です。
その様な高い湿度が日々繰り返し発生しています。
珪藻土は、左官業者が塗ると2mmあるか無いか、珪藻土メーカーに
よっては5mm程塗りまくることもあるようですが、珪藻土に日々繰り返し
発生する結露を何とかする力はありません。

激しく結露する窓(単板ガラス、アルミ枠、内窓、FIX窓周辺、出窓周辺)、コンクリート躯体に直接珪藻土を塗るのは絶対に止めて下さい。
それを無視して珪藻土を採用すると・・・1年持ちません!


珪藻土表面に発生したカビ

写真の珪藻土のカビはまだましなほうです。
真っ黒い状態にカビが大量発生したのですから施主様やご家族の皆さん
はビックリされたでしょう。
そもそも、カビが嫌だから!と言うことで珪藻土を採用したのです。
珪藻土に発生しているカビは、健康を害し易いほど強烈なカビ臭を放ちますので、早期のカビ対策が必要になります。

と言う訳で、今回は結露が非常に多いのと予算の関係で珪藻土を剥がして
壁紙に変更するプランになりました。

結露対策は別途アドバイスさせて頂いております。
後は冬が来たら実行するのみですね。
カビ臭い部屋ともお別れですね。


皆さんも結露とカビが気になるなら、珪藻土を塗るのだけは今一度
考えて下さい。
珪藻土自体は悪いものではありません。
使う場所、使う環境を考えないといけません。
珪藻土自体にカビを止める力はありません。
結露を止める力もありません。
勘違いしないで下さい。
自然の力でカビが止まると言うなら何種類のカビが止まるのか?
その根拠を教えてもらって下さい。

珪藻土を塗ればカビが止まる!と言う様な根拠の無い
理屈でリフォームするのは止めましょう。

明日は、下地の防カビ工事になります。
明日も気合を入れて頑張ります。