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カビ対策

両親が住むマンションの家具・壁紙のカビ対策

両親と同居していないご家族って増えています。

仮に、ご両親がマンションの様な集合住宅に住んでいるとして
家具や部屋の隅の壁紙などにカビが発生していないかチェック
などをマメにしているでしょうか?


カラーボックス裏のカビ

カラーボックスは外壁側の壁に置き続けてはいけません。
写真の様に大量のカビが発生します。

年配の皆さんは物を大事にする傾向があり、捨てることを
知りませんので様々家財で狭い部屋になっていることが
多々見られます。

その為家具を移動するのも大変な作業になりますので
家具を移動することが億劫になりがちです。
外壁側の壁は結露し易く湿気が多い場所なので、カラーボックス
の様な家具を置き続けると裏のMDFと呼ばれる素材が一気に
カビて来ます。

MDFという素材は、吸湿性が高いのでカビが発生し易いのです。
今では、流し台、ベッド、ドア(枠含む)、マンションのフローリング下
のパーチクルボードなどもMDFの延長素材になります。

家具裏や壁紙にカビが発生していると年配の方は咳き込みます。
健康面でも室内や家具にカビが発生して良いことはありません。

そうなる前に、是非専門のカビ対策をご検討下さい。
ご両親の為に1度はカビ対策を検討しても良い頃ではないでしょうか?

壁紙等のカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモに
相談下さい。
壁紙のカビは単純な張替えでは止まることはありません。

プレモは、埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に防カビ工事対応しています。

珪藻土を壁紙の上に塗ってはいけない(東京都杉並区編)

東京都杉並区にて今日と明日の2日間防カビ工事を行っています。

杉並区は、お隣の世田谷区と同様非常に区民の方のカビに対する意識が高く
健康に対する意識が強い地域だと思っています。



東京都杉並区の防カビ工事の話はまた別の機会にしたいと思います。
今日は、珪藻土の話です。
リフォーム会社では人気の建材の1つですね。
でも、その珪藻土が非常にカビ易いと言うことを皆さんはご存知でしょうか?

珪藻土の場合、使用するには4つ考えないといけないことがあるのです。
通気性のある場所に使用する
質(含有バインダーの量など)
量(厚く塗れば良いと言うものではありません)
断熱不良の場所に塗ってはいけない
※⑤として、珪藻土にカビが発生した後の対処方法を確立しているか?
⑤はとても重要です。


コンクリート躯体に直接珪藻土を塗ってはいけない。
通気性の悪いクローゼットや押入れに珪藻土を塗ってはいけない。
複雑な壁天井に珪藻土を塗ってはいけない。
結露する窓(FIX窓や天窓含む)・ガラスブロック・出窓周辺に珪藻土を
塗ってはいけない。
湿りがちな石膏ボードに珪藻土を塗ってはいけない。

そして・・・
壁紙の上に珪藻土を塗ってはいけないのです!




壁紙の上に珪藻土を塗りカビ大量発生


通気性の悪い場所に珪藻土を塗りカビ発生


珪藻土を塗る時は、カビ対策として塗ってはいけません。
珪藻土にカビが発生した時の対処方法を考えないといけません。
珪藻土は塗り替えをする為に作られていませんので、カビが発生
したらその後の対処は本当に大変です。

酷い時は、部屋が使用出来なくなります。
これは最悪のパターンですね。
でもそれが現実にあるのです。

まして、珪藻土を壁紙の上に塗るなんて暴挙は止めましょう。
壁紙裏側からカビが発生したら終わりです。

リフォーム会社に依頼すればカビ対策が出来ると考えるのは
過去の話ですね。
カビ対策なら防カビ工事専門業者プレモにお気軽に相談下さい。

埼玉県東京都を中心に神奈川県千葉県を含む
関東一円に対応しています。

関東から遠方の地域の皆さんもお気軽に相談下さい。
 

シロアリ業者の床下カビ対策の結果(東京都八王子市編)

東京都八王子市にて床下のカビ調査をする機会
がありました。

お客様の話では、シロアリ業者が「床下のカビが酷いから対策を!」
と言うことで強い勧めもあり行ったそうです。


床下にカビが酷い。
これは良くあるケースです。
別の言い方をすると、「シロアリ被害は無いけどカビが酷い」となります。

そこで勧められるのがシロアリ業者の床下防カビです。
床下のカビが酷い状況でした。
カビが発生している上から薬剤を噴霧
して終わりという工事で果たして効果があるのでしょうか?

つまり、殺菌消毒による滅菌作業はやらないでの薬剤噴霧なのです。
それでは効果はありませんし、再発するに決まっています。
再発に2年もかかりません



シロアリ業者の床下防カビの結果




床下だけでなくカビの再発力は凄まじく、手順を守っても厳しい結果
になる時も正直あります。
ですが、やるべき工事をやらないで終わるのは一番ダメです。

シロアリ業者は、防カビなどは付け足し的な考えしかありません。
主な目的は、床下換気扇と調湿材です。

残念ながら、その調湿材も防カビ効果はありません。


床下調湿材に防カビ効果は無い


床下に防湿シートを敷き、調湿材を撒いてもカビが発生する原因の
湿気を取り除けばカビが発生しなくなると考えて調湿材を撒いて
いるのでしょうが、除湿効果は多少期待出来るかも知れませんが
防カビ効果などはありません。

ですから、余程床下が湿気の多い場所でない限り必要無いのです。

床下換気扇も効果に大いなる疑問があります。
建物の壁の下には『内基礎』と呼ばれる基礎の壁があります。
その内基礎の為に空気が遮断され、床下換気扇を取付けても
風が行き渡らないのです。
1台10万円位かかると思いますよ。
何台取付けたらいいのでしょうか?


シロアリ業者がご家庭に来るには過程があります。
〇Aや〇協、地元にあるホームセンターなどの床下無料点検で
来るケースがほとんどです。

その業者がちゃんと床下の防カビ工事が出来るとは限りません。
バックにどんな団体や企業が付いているか?で床下の防カビ工事
が決まるのではありません。
防カビ工事は付け足しだから、ついでに安くやりますよ!と言うのも
違う気がします。


カビで困ったらカビの専門として防カビ工事専門業者がいることを
知って下さい。
ブログを始めたキッカケは、お客様から「もっと宣伝して!」と言われた
ことがきっかけでした。

防カビ工事は、カビが発生し難い環境を作り、カビに強い家にします。
床下のカビで困った時は、防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。

活動範囲は、埼玉県・東京都・を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円
で、関東より遠方の地域にお住いの皆さんもお気軽に相談下さい。

家具を置きっぱなしにした後のカビ対策(東京都港区編)

家具を同じ場所に置きっぱなしにすると家具裏の壁紙に
カビが発生することがあります。

マンションや戸建に関係なく家具を長く置き続けていると起こる現象
なので
皆さんもご存知のことと思います。


家具を置き続けた壁紙のカビ


家具の裏もカビだらけになっている可能性がありますので
壁紙張替えと共に防カビ工事することをお勧めしています。

決して、自分で消毒用エタノールや除菌ティッシュなどで
カビを拭き取らないで下さい。

消毒用エタノールなどで拭き取るとカビが広がります。
また、カビ胞子を吸い込む危険がありますので止めて下さい。
何度も書きますが、消毒用エタノールや除菌ティッシュには
カビを防止する力はありません。

上記の写真では、壁紙の下地までカビが発生していました。
単純な壁紙張替えもカビ対策になりません。

壁紙のカビで困った時は、防カビ工事専門業者プレモに
お気軽に相談下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円
に対応しています。

社宅や寮のカビ対策

大きな会社(銀行や郵便関連や通信関係)は業績が好調のようですね。
そういう会社の多くは社宅や寮を所有しています。
ですが、その社宅や寮の現実は悲惨とも言えます。
いわゆるカビだらけの中で生活している人が大勢いるのです。


皆さんは、社宅や寮の現状を知っていますか?
カビが酷くてもカビ対策などは当然やりません。
雨風凌げれば十分的なリフォームしかやりません。

それで、本当に社員の健康を考えている会社なのか?かなり疑問があります。
正直に言えば実名で書きたいくらいです。
内部留保ばかりせずに、社員が住む社宅や寮のカビ対策や改善をして
もらいたいそう思う今日この頃です。


※下記の写真はクロス・壁紙剥がした後にカビが大量発生しているものです。
この様な部屋で日々生活しているのが社宅や寮に住む社員たちなのです。

社宅のカビ


勤めている会社に「カビが酷いから何とかして!」と言ったところで
カビ対策を知らない下請け業者が来て、建材を交換
して終わる
やり方で対応するのが関の山です。

それではカビ対策とは言いません。
カビ=健康被害を引き起こす元凶 なのです。
大手企業の建物管理の担当者もその事実を知りませんし、予算も
それほど割けないと言い切られます。

それが日本の社宅や寮の現状です。
これは、お役所の官舎も同じです。
建物は老朽化するのに、カビ対策せずにそのまま住まわせる。
呆れた事実が、今の大企業に蔓延っています。

この件については、また書きたいと思います。

 

カビがクロス・壁紙に発生する前兆をチェックする

東京都江戸川区にて防カビ工事がスタートしました。
3日間の工事になりますが、私の担当は今日だけです。
明日以降は、いつも組んでいる内装業者のOさんにお任せ。

私は、明日は東京都板橋区にて防カビ工事になります。
20日(金曜日)は東京都台東区にて防カビ工事です。
22日(日曜日)は東京都三鷹市にて防カビ工事となります。
来週も防カビ工事(26日~28日東京都杉並区)があり続いています。
有難いことです。


このところ続いているのがクロス・壁紙の防カビ工事です。
皆さんは、普段からカビが発生しない様に工夫されていると思いますが
普段からカビが発生する前兆をチェックしているでしょうか?
やり方は簡単!
クロス・壁紙に掌を当てるのです。
しっとり濡れている様なら赤信号です。
見た目で結露している濡れているならOUT!
今直ぐカビ対策・結露対策をしないとダメです。
放置するのが一番ダメなことなのです。


では、どの場所に掌を当てるのか?
最初は、壁と壁が合わさる場所です。(建築では入隅と言います)



入隅に発生しているカビ


入隅の次は、腰下の壁になります。
特に膝下あたりが危ないのです。

皆さんも掌を当てて、しっとり濡れている様なら除湿をするか?
強制的に風を送るかしましょう。
入隅は、湿った空気の吹き溜まりの様な場所ですから早急に
カビ対策・結露対策しなければカビが発生することになります。

プレモは、防カビ工事専門業者。
カビ対策から結露対策まで対応しています。
お気軽に相談下さい。

カビだらけの部屋のカビ対策(神奈川県横浜市金沢区編)

マンションの部屋であまり使用しない部屋があります。
納戸代わりの部屋だけでなく、長く居ない部屋も該当します。
あまり出入りの少ない子供部屋や介護の部屋も該当します。

カビだらけの部屋は呼吸するのもキツイ位にカビ臭が充満
していますので、窓を開けて換気したくらいではなかなか
酷いカビ臭が減ることは少ないと言えるでしょう。


こちらの写真は、神奈川県横浜市金沢区の部屋になります。
※防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県上尾市に事務所がありますが
神奈川県内全域に防カビ工事の対応をしています。



マンションのカビだらけの部屋


ここまでの状況になると、壁紙の張替えだけでは対応し切れません。
カビ対策としては、徹底的な防カビ工事をするのも
方法の1つです。

他にも、壁紙下地の石膏ボードを交換するのも1つの方法です。
ですが、室内のカビ臭はなかなか消えません。
空気清浄機でも難しいレベルになります。

カビで困っているお客様は色々な考えがあります。

お客様の予算や考えにマッチした方法が一番良いのですが
誤った考えで凝り固まっている人も多いので出来るだけ話を
聞いて頂けると防カビ工事によるカビ対策に対する理解が
深まると思っています。


もし、皆さんのお住いでカビだらけの部屋がありましたらプレモに
是非相談下さい。
神奈川県は、横浜市川崎市相模原市を中心に
防カビ工事を
行っています。
カビだらけの部屋からカビ臭い部屋、地下室、戸建床下まで
幅広く対応しています。

壁下地が結露とカビで腐る前に

埼玉県ふじみ野市で遭遇したのですが、壁紙下地である石膏ボードが
結露とカビで腐ってしまうこと
があります。

結露の対策をせずにそのまま放置は止めましょう。


壁紙下地が結露とカビで腐って来ている

石膏ボードの石膏現しでは耐久力が無い

撤去した石膏ボード裏の黒カビ


写真の様に、壁下地である石膏ボードの石膏部分までカビが
発生していましたので、石膏を解体することになりました。

こういう状況まで放置してはいけません。

何故なら、半端ないカビ臭が室内に漂っているからです。
洋服やタンスなど様々な場所に大量のカビ胞子が付着(着落)
しますので、カビ対策が遅れれば遅れる程健康被害を
引き起こす原因を自ら作ることになる
のです。

さらに言えば、石膏ボードの芯の石膏までカビが繁殖します。
石膏ボードの芯である石膏を現しにすると言うことは石膏ボード
自体の強度が失われることになります。

石膏ボードの強度もそうですが、裏にカビが繁殖している可能性が
否定出来ません。
プレモでは経験上ダメだと思った時は、石膏ボードの張替えを
強くお勧めしています。

有限会社プレモでは、様々なカビ対策・専門の防カビ工事
などでカビに強い部屋、カビに強い壁天井を作る工事を行っております。
※但し、工事が終わった後はお客様の簡単な管理は必要に
なりますので、工事が終わったからどんな住み方をしても良い
と言う訳ではありません。

結露やカビでお困りの際は、防カビ工事専門業者プレモに
お気軽に相談下さい。



 

解体後のコンクリート躯体のカビ臭対策

マンションでスケルトン状態にして部屋を造り直す
ことがあります。
リノベーションなどと言われる大規模リフォームになります。

元々の部屋にカビが大量に発生していたり、カビ臭かったりした場合
解体後、コンクリート躯体にカビ臭が染み付いている時があるのです。

コンクリート躯体にカビ臭がするようなら、カビ臭対策として防カビ工事
をお勧めします。

こちらの写真は、東京都江東区のマンションのスケルトン状態にして
間取り変更をする際に、コンクリート躯体のカビ臭が取れなかった為
防カビ工事をしました。


コンクリート躯体に染み付いているカビ臭対策


鼻を近づけてもカビ臭がするような状況でしたが、防カビ工事を
行った後、カビ臭が気にならなくなったとお客様からお話しがあった
時は嬉しかったものです。

カビ臭には、防カビ工事が第一選択です。
カビ臭で困った時は、防カビ工事専門業者プレモにお任せ下さい。

プレモは、埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県を中心に関東一円に
対応しています。

 

大きな家具と壁紙のカビ対策(埼玉県川口市編)

大きな家具を同じ場所に置きっぱなしにしていると家具裏や壁紙など
にカビが大量発生することがあります。
特に外壁側の壁並びに壁紙がカビだらけになりますのでカビ対策と
して防カビ工事をしっかり行う必要があります。


大きな家具を設置し続けた壁の壁紙のカビ



では、どんな家具を置きっぱなしにしていたのでしょう?


大きな家具を同じ場所に設置し続けるとカビが発生する

大きな家具ですね。
大人が1人で動かすには厳しいでしょうか?
引き出しを抜いてやっと動かせる程度です。

この様な大きな家具を2棹以上置きっぱなしにしていると
家具裏だけでなく、引き出しの中までカビ臭くなります。
なるべく、結露する様な窓、壁があるような部屋には大きな
家具の設置はお止め下さい。

大きな家具を設置する様ならカビ対策として専門の防カビ工事を
行っておくことを強くお勧めします。

上記の写真は、埼玉県川口市でしたが、埼玉県だけでなく
東京都・神奈川県・千葉県を中心に関東一円に対応しています。

カビで困った時はお気軽に相談下さい。