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カビ対策

カビに強い建材は無い!

今日は埼玉県さいたま市緑区にて防カビリフォーム工事の打合せ
午後は埼玉県深谷市にて下見埼玉県DAYでした。

最近、埼玉県内からの問合せを頂く様になり非常に有難いことと
思っています。問合せ下さった皆様に感謝感謝です。


話しは変わりますが、リフォームの時にどんな建材を使用した良いか?と言う相談を受けることがあります。
基本的には、そう言った趣旨の相談を受けない様にしているのですが、ここで分かり易く書かせて頂きます。
カビに強い石膏ボードはありません。

石膏はカビが発生し易い

カビに強い壁紙もありません。
カビに強い珪藻土・漆喰・京壁・火山灰もありません。
全てカビが発生します。

リフォームする際は、リフォーム会社の「カビに強い」は当てになりません。
それだけはお忘れなく。

カビに強く、発生し難い環境は防カビ工事にお任せ下さい。
防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。
住まいのカビで困った時はお気軽に問合せ下さい。


※現在、押入れの断熱工事、ジュータンからフローリングの貼替え等の工事で大工・内装業者が足りません。協力業者を募集しています。



 

結露するコンクリート下地に壁紙張る際のカビ対策

マンションで多いコンクリート下地に壁紙を直接張る際はカビ対策
として防カビ工事を必ず行いましょう。



コンクリート下地に壁紙を直張りした際のカビ


コンクリートは冬季常に濡れ続ける危険性が高い場所です。
カビ対策としては、強制的な除湿が一番の方法
壁紙を直接張る際に、必ず専門の防カビ工事を行うこと
に尽きます。

防カビ工事としては、コンクリート下地、糊、パテに防カビ
するのは当然ですね。


リフォームを検討している皆さん。
カビが気になって仕方ない皆さん。

是非、壁紙の張替えに伴う防カビ工事を検討下さい。

あー、これから営業車のタイヤ交換です。
冬用タイヤから夏用タイヤに変更です。
今日は雑務が多過ぎますね。

 

結露する壁に家具を設置し続けてはいけない(東京都西東京市編)

マンションや団地などの集合住宅では収納スペースが
足りない
ので壁際に家具を設置し続ける傾向にあります。

もし、その壁際が結露するなら家具を長い間設置し続けてはいけません!


結露する壁に家具を設置し続けた際のカビ

壁の下部に結露が溜まり易く、写真の様なカビが大量発生することに!
家具で隠れているから分かりませんよね?

ですが、カビが壁紙や壁紙裏に繁殖し続けることになります。

大きな家具(背の高い家具)を壁際に設置し続けない様にしましょう。
出来たら背の低い腰位までの高さの家具に変えましょう。
壁から6cmほど離して空気の循環がしやすい様にするのも大切です。
壁が結露するなら、強制除湿しましょう。

カビが酷い状況なら、専門の防カビ工事でカビが発生し難い環境を作り
管理をしっかりやりましょう!

今日と明日は、東京都西東京市にて都営アパートの防カビ工事です。
最近、我慢に我慢を重ねた入居者からの依頼が増えています。
カビが発生し難い環境を作り住みやすい環境になれば・・・と思っています。

カビでお困りの際は、防カビ工事専門業者プレモまでお気軽に相談下さい。

 

床下のカビ対策は間違っていませんか?

一戸建て床下は必ずカビが発生してしまいます。
絶対にカビが発生しない家はありません。
木材を使用しているならカビが発生することを覚悟しましょう!

ちょっと風が強い1日でしたが、日中の気温はグングン上昇して来ています。
床下もカビが発生し易い環境になりますので、そろそろシロアリ業者さんの
動きも活発化して来る時期だと思っています。

皆さんは、一戸建てに住んで床下のカビ対策はお済でしょうか?
と言うより、間違った床下のカビ対策をしていませんか?


間違った床下カビ対策


上記の写真は、床下のカビ対策として 「床下換気扇」「調湿材」と言う
代表的なものを採用していますが、床下に白くカビが発生しているのが
見えるでしょうか?



調湿材に防カビ効果は無い

上記の写真においても、調湿材を大量に撒いているにも関わらず
床下にカビが発生しているのが分かります。


床下のカビ対策は、空気が動く様に「床下換気扇」・湿気を減らす
「調湿材」を撒いてもカビ対策にはならないのです。


シロアリ業者さんが必ず営業トークで強く勧めるこの2点セットは
本当に効果がありません。
しかも値段が80万円~120万円位するのです。
効果があれば別ですが、正直あり得ない価格です。


床下換気扇のデメリット
壁の下に内基礎が走っていて空気の流れを遮断するため、部屋
の四隅の空気はよどんだままで、その空気すらも外部に排出する
ことがままならない。
カビが発生していればカビ胞子拡散の役目はあります。
発生しているカビを防止する役目は無い。
カビの発生を防止する役目も無い。

調湿材のデメリット
湿気を取り除くのは難しい。床下の空間の湿度が多少減っても
好乾性のカビもいるので調湿材のメリットは少ない。
床下がより狭くなるので作業し難くなる。
発生しているカビを防止する役目は無い。
カビの発生を防止する役目も無い。

と言うことです。

他にもデメリットがあります。
床下換気扇・調湿材共に高い値段です。
しかも発生しているカビに直接的な繁殖を抑える滅菌する効果は
ありません!



実際に床下に潜ってビックリするのは、床下換気扇を取付けている家
ほど床下がカビています。
もっと酷いのは、上記の写真の様に床下換気扇が邪魔をして作業し難い
現状があります。機械ものですから壊れますしね。

皆さんが、もしこの様な2点セットで床下のカビが止まると信じているのなら
大きな間違いです。

床下のカビを止めるには、専門の防カビ工事以外にはありません。
カビが発生していればカビ除去(滅菌作業)を行い、カビが発育し難い
阻害環境を直接攻撃で行うのが防カビ工事なのです。
時間はかかりますが、それでも床下換気扇や調湿材よりも遥かに安い
価格で効果もしっかりあります!
そのことをちゃんと伝える専門工事業者がほとんどいません。
皆さんの家の床下をカビから守りましょう。

床下のカビが心配でしたら、是非防カビ工事専門業者プレモまで
問合せ相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。
遠方の地域の皆さんの家の床下にも対応可能です。

 

見た目キレイになればカビはどうでも良いのか?(埼玉県さいたま市編)

午前中は東京都西東京市に下見で出掛けて来ました。
午後は、先日からの埼玉県さいたま市での消臭防カビ工事
の続きでしたが、それも今日で終わりです。

最近、リフォーム業者さんや建築会社さんと話をする機会がありました。
その中で、皆さん同じことを言っていたのでどうしても気になり今日は
ブログに書こうと思いました。

気になる言葉とは「とりあえず見た目がキレイになればカビは大丈夫」
という発言です。
解体するものは解体して、新しい建材に交換すればそれでOK!
と言う考えですね。
そういう返事が来ることは想定内ですが、やっぱり口に出されると
かなり落ち込みますね。
建築業界のモラルの低下と意識の低さには愕然とします。



カビが隠れていても気にならない建築業界


皆さんも知って下さいね。
建築業界はカビについての意識が非常に低い業界なのです。
不動産業界はもっと低いので、不動産会社が事前にリフォーム済み
の中古マンションには手を出してはいけないのです。
カビは隠せばいいのですから・・・

見た目がキレイになってもカビ胞子は生きています。
カビ胞子は条件が整えば繁殖します。
それすら知らない建築業界には呆れ果てるばかりです。

皆さんもリフォームする時にはお気を付け下さい。

カビが気になる時は、防カビ工事専門業者に相談下さい。
防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都を中心に
神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。

 

窓ガラス交換しても結露は止まらず

今日は川崎市DAYで、麻生区と宮前区と続けて下見させて頂きました。
中でも窓ガラスの結露からの壁紙のカビが非常に多いのが気になりました。

窓ガラスの結露は、ガラス交換をすると結露が止まる時があります。
でもアルミ枠が太かったり窓とアルミ枠の面積が多いと、せっかくの窓ガラス
交換が台無しになることがあります。


下記の写真はいずれも某真空ガラスに交換した状況です。
窓のアルミ枠に沿って窓ガラスが結露しているのが分かりますね。
アルミ枠を暖めることを考えて下さい。

 

窓ガラス交換しても結露は止まらず①
窓ガラス交換しても結露は止まらず②

 
窓ガラス交換をしても結露が止まることはありません。
運よく結露が止まっても、次のことを心配しないといけません。

あー、心配性なので困りますね。

いずれにしても窓周辺の湿度がグンと上昇しますので早期に除湿と換気
に勤めて頂き、壁天井などに防カビ処理しておきことをお勧めします。

 

外壁側壁の湿気対策と防カビ工事

マンションや団地などの集合住宅では・・・
外壁側の壁が濡れることがあります。
皆さんは、外壁側の壁を触ったことがありますか?
指でも掌でも濡れる位の湿気を維持させては絶対にいけません。
カビ大繁殖の元になります!

他にも外壁側の部屋の入隅(壁と壁が合わさる窪んだ場所)は湿った
空気の溜まり場になりますので、触ると湿っていることが良くあります。

窓の結露と同様に壁の湿っている状況を放置してはいけません。

今直ぐ、除湿して下さい!



外壁側の壁紙に発生した下地からのカビ

※湿った壁を放置すると上記の写真の様に下地からカビが発生します。


お客様の中には、ドラッグストアやディスカウントストアで販売している
湿気取りで対応していると人の話を聞かない人がいますが呆れます。
湿気を取るスピードと量が除湿機とは比較にならないのです。
そしてもう1つ、結露に対する危機感が全くないのです。
そういう方は、防カビ工事してもダメでしょう。
アドバイスも無視する人に良く見られるケースですので工事自体をお断り
することもありますので、あらかじめご理解下さい。

今日、相談頂いたお客様では6帖を切る大きさの部屋に11帖タイプの
据え置き型除湿機ともう1台別の除湿機の計2台で対応している
と話されて
いる方もいました。
結果として部屋の除湿が上手く稼働しているとのことです。
来週伺って状況を見ることになりました。


ただ、湿気を除湿してもそれだけではカビ対策とは言いません。
上記の写真の様な壁紙仕上げなら、壁紙裏並びに壁紙下地のコンクリート
や石膏ボードなどに防カビ工事を施しカビが発生し難い環境を作る必要が
あります。
部屋の除湿をする+防カビ工事は最強の組み合わせなのです。


このブログを読んで頂いている皆さんの中で結露に困りカビにも困って
いるようでしたら、是非是非除湿機と防カビ工事の組み合わせ
を検討下さい。

予算のある方には、断熱工事+防カビ工事をお勧めしています。

防カビ工事専門業者プレモは、カビが発生し難い環境を作る専門の
工事業者です。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応
しています。関東から遠方の地域の皆さんもお気軽に相談下さい。

玄関壁天井のカビ対策

玄関壁天井を覆っている壁紙や下地が冬の結露で濡れ
カビが酷く発生している集合住宅(マンション・団地)に下見
で伺うことがあります。



玄関壁天井壁紙のカビ


冬の結露が何より問題になります。
改善するには、壁紙下地に防カビ工事を施した上で
断熱工事することをお勧めしています。

断熱工事は、近場のリフォーム会社さんでも対応可能
だと思いますので、防カビ工事以外任せても良いと思います
が、珪藻土を塗る様なことを勧めて来たら拒否して下さい。

珪藻土はこの様な場所に使用すると確実にカビます。

場合によっては、あらゆる結露を防止することは出来ませんが
防露防カビ工事と言う手段もあります。
少なくとも珪藻土より安心出来ます。

玄関は、住まいの顔です。
色々な人が来る場所ですから、カビだらけの状況で良いはず
がありません。

家に帰って来たら、カビ臭が出迎えるなんて止めて下さい。

プレモは防カビ工事専門業者です。
カビが発生し難くカビに強い住まいを目指し日々活動しています。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に
対応しています。

カビで困った時はお気軽に相談下さい。

 

壁紙張替えだけでカビ対策とは言わない

壁紙張替えだけでカビ対策と言うリフォーム会社や内装業者が多いのを皆さんはご存知でしょうか?

今の壁紙は全て「防カビ仕様」、壁紙の糊にも「防カビ剤入り」、凹凸を無くす内装用パテにも「防カビ剤入り」と書かれていますが、JIS規格では建物内外に発生するカビの57種類のうち3~5種類止まれば「防カビ剤」「防カビ仕様」になるのです。その様なあり得ない話が堂々とまかり通るのが建築業界だったりします。

そう言った内容の延長の壁紙張替えを行っただけでカビが止まるのか?
これは大いに疑問です。

1つだけ言えるのは、壁紙張替えだけでカビは止まらない!と言うことです。
何度壁紙張替えを行っても、結露する部屋、生活環境の悪さなどが継続
している様では何をしてもダメ。

結露するなら結露対策を行わないとカビが止まることはありません。
生活環境を悪いなら、生活習慣を変えることからスタートです。
そう言った細々としたことの積み重ねがカビを止めることに繋がります。

壁紙張替えだけでカビが止まることはありません。
その1例をご覧下さい。

 

4回も壁紙を張替えても再発するカビ

4回も壁紙張替えを行っても止まらないカビ

裏打ち紙で隠されたカビ

壁紙裏打ち紙で隠され続けるカビ

壁紙張替えの時に、裏打ち紙や内装用パテは必需品、他にも内装用コークボンドがありますね。そのいずれもカビが発生し易いし、カビを隠すものとして使われ続けています。
この様な現状でカビが壁紙張替えだけで止めることが出来るのか?と言う問いには非常に多くの疑問があります。

これから、リフォームなどで壁紙張替えだけでカビ対策しようと考えている方がいるなら、今直ぐに考え直して下さい。

専門の防カビ工事と結露する部屋なら結露対策を考えて下さい。
なるべく1度の工事で終わらせる為にも、皆さんの賢明な判断が大切になります。

壁紙のカビで困った時はお気軽に相談下さい。
JIS規格以上の防カビ工事でカビが発生し難い環境を作ります。

引越し先のカビチェックをお忘れなく!

引越しシーズンです。
人の出入りが多いシーズンです。

賃貸業界は、1年で一番忙しいシーズンです。
建築業界は、竣工ラッシュになります。


 

こういう時、得てしてバタバタ工事の為に確認作業が怠ったりカビが発生していても隠す工事が横行したりする時期でもあります。


賃貸業界なら、壁紙の裏にカビが潜んでいることがあります。
「住み始めて半年したらカビが壁紙から発生して来た!」などの事例は実に多いのです。
押入れのカビ臭が非常に気になる事例も少なくありません。


建築業界なら、水道設備業者の給排水管の接続ミスが多発する時期です。
浴槽や洗濯機のお湯などを流したら、そのまま床下にお湯が溜まっていた・・・などは
非常に悲惨な結果となります。
特に、ここ数年間床下の高気密性を謳い文句に営業している建築会社が多いので一度床下に大量の水が溜まると一気にカビます。
それも半端なカビの量ではありません。


賃貸業界なら、直ぐにカビが発生してくれれば良いのですが住み始めて半年以上経過すると入居者の責任にするのが通例です。
「今までカビが発生する様な、住み方をされたことが無い」
「窓を開けて換気していないからカビが発生する」
「カビが発生したから全額負担願います」
この様な光景を随分と見て来ました。

壁紙裏のカビチェックはなかなか出来ませんが、カビが発生したら直ぐに管理会社などに報告する必要があります。

通常では発生しないカビであれば原状回復工事業者の責任と言ってもおかしくありません。



建築業界なら、床下のカビが発生してしまったら下請けのハウスクリーニング業者やシロアリ業者もしくは大工、現場監督などがカビキ〇ー片手にいそいそとカビ取り作業をするでしょうが、それで止まるほど甘くありません。
床下のカビには、専門の防カビ工事が必要不可欠なのです。
施主様は、建築会社にしっかりそのことを言う義務があります。

是非、カビに強い床下の新居にして下さい。

3月は、本当に危険な月なのです。

プレモは防カビ工事専門業者です。
新居の床下のカビは、関東一円だけでなく遠方の地域にも出張防カビ工事を行っています。
雪深い地域であれば、3月中旬ごろから移動は可能になると思いますので床下防カビ工事出来ます。

お気軽に相談下さい。