ブログ
押入れベニアカビにアルコール消毒は効かない
押入れベニアカビにアルコール消毒を
使用する方々がいます。
アルコール消毒が効果ある!と判断する
人たちは理屈を知りません。
アルコールは濃度が高くてもカビと接触
時間が短いと効果がありません。
もっと書くと皆さんが知っている浴室用
カビ取り剤よりアルコール消毒のほうが
効果があると言っているようなものです。
(分かり難い例えですが・・・)
手などにアルコール消毒を使用するのは
そこまで効果が無いから・・・であり、濃度
も薄いから使用するという事実がありま
す。カビに使用するアルコール消毒でも
一瞬でカビを死滅させることは無理なの
です。
さて、ここからが本題。
押入れベニアカビには防カビ工事を検討
ください。
押入れ防カビ施工中
しっかりカビ取り作業し、殺菌消毒すれ
ばカビ臭も消失します。
そのままでは効果が持続しませんので
防カビ施工という抗菌コーティングを
行いカビの発育阻害環境を作ります。
時間をかけてじっくり対応すればかな
り違う押入れになります。
マンションや団地にお住まいで押入れ
ベニアのカビやカビ臭が気にある時は
プレモまで問い合わせください。
床下木材合板カビをキレイにするには時間がかかる
戸建住宅の床下に潜り、長年放置されて
いた木材合板に繁殖しているカビをキレイ
にするには時間も費用もかかります。
時間もかかります。
だから、酷いカビは費用も高くなります。
施工者である私もこの時は腕に薬品火傷
を負いました。それくらい危険な作業な
のです・・・ ぜひご理解ください。
このような合板カビの上から防腐防カビ
剤を噴霧して終わるのは以ての外。
キレイにならない上にカビが出来る限り
死滅してくれませんから、カビの再発も
早いでしょう。
と言う訳で、プレモは床下高40cm以上
床下点検口があり45cm角以上あれば
対応可能ですので、お困りの時はプレモ
まで問い合わせください。
ちなみに、今は9月ですがあっという間
に来年が来ますので、年内の工事は早め
に問い合わせください。
売却前の地下室のある戸建にカビ臭防カビ工事は必要
売却前の売り出し中の地下室のある戸建
住宅にはカビ臭対策として防カビ工事は
必要です。
夏前から9月一杯までは地下室の膝下に
溜まりやすい湿気によるカビ臭が非常に
発生しやすいのでカビ臭対策は必要だと
弊社は考えています。
地下室のカビ臭対策防カビ工事
いつ購入者が希望して来るのか?
それは分かりませんが、内覧された時に
カビ臭い地下室だと話になりません。
そこで!壁紙に防カビ工事です。
カビ臭は止まり、カビ臭から離脱出来ま
すし営業もしやすいでしょう。
もう1つ書くとしたら、階段下収納も同
じように防カビ工事しておくことをお勧
めします。
階段室も途中から空気がどんよりします
のでカビ臭ければ防カビ工事が必要にな
る可能性があります。
不動産会社の営業の皆さんはぜひ知って
いただけると営業もしやすくなるでしょ
う。
売り出し中の地下室のある戸建でカビ臭
が発生して困る時は、プレモまで問い合
わせください。
床下木材合板カビの防カビ工事は床下高40cm以上
床下木材合板にカビが発生することが
ありますが、防カビ工事をご依頼される
時は床下高40cm以上ですので、実測され
てからお声かけください。
カビ取り作業は必須です。
弊社ではカビ取り作業の後に殺菌消毒
を行いカビの漂白脱色➡出来る限りの
カビ死滅を行っております。
こんなことは書きたくありませんが・・・
それでもカビはしつこく再発して来る
のがカビという真菌類です。
そのため、再発し難くさせるための
抗菌コーティングである防カビ施工
を行い、木材や合板にカビの発育阻害
環境を作っています。
床下面積15坪(約50㎡㎡)ほどで合板
全体に施工すると3日間ほどかかりま
すのでご理解ください。
床下業者のように3時間程度で安く
仕事するようなことは出来ません。
※カビが発生している合板などの上
から防腐防カビ剤を噴霧するような
ことでカビが漂白され死滅することは
まずありませんし、工事すると1階が
カビ臭くなってしまいます。
出来る限り床下木材合板をキレイにした
上で防カビ施工しますので効果は確実に
アップします。
再発しやすいカビだからこそ、念入りな
防カビ工事が必要なのです。
プレモ床下防カビ工事は、床下高40cm
以上、床下点検口があり45cm角以上
あれば下見や防カビ工事は可能です。
床下の木材合板カビを指摘されたり、
床下の漏水や建築中に雨水が溜まった
時は、水抜き➡乾燥後プレモまで問い
合わせください。
アルコール消毒し続けてもカビ臭が酷くなる押入れ
何度も書きますが、アルコール消毒は
カビに対して効果が期待出来ない事実
を皆さんは知りません。
いい加減目を覚ましましょう!
アルコールは高濃度でも同じです。
非常に揮発性が高い薬剤ですのでカビ
に接触する時間が非常に短くカビ滅菌
するまでに至らないのです。
具体的には、大きなタッパーを用意し
ていただき、アルコールをたっぷり入れ
建材を投入し蓋をすればOK。
ただ、建材を空気に触れてはいけません
し10時間程度はアルコール液に浸し続け
ないと効果はありません。
蓋を開け空気に接触させるとカビ再発
する危険性特大です。
大げさかも知れませんが、アルコール
のカビに対する効果というのはその程度
なのです。
そして、カビ臭い押入れベニアをアル
コール消毒して拭き続けた方がかなり
頑張ったのですが、カビは再発して来る
しカビ臭はかなり酷くなって来てしまっ
たので防カビ工事をするに至った押入れ
が過去にありました。
防カビ工事を行うことで押入れベニアの
カビ臭が消失しました。
アルコール消毒を何か月も行ったのに
除去出来なかったカビやカビ臭がキレイ
になったのにはお客様も驚いておりまし
た。
ただ、防カビ工事したばかりですので
長期的に見てどうか?という判断は時間
経過してからの話になります。
賃貸・分譲に限らず集合住宅の押入れは
カビやカビ臭で困る場所ですので、カビ
が発生した時はプレモまで問い合わせ
ください。