結露とカビ
断熱工事で結露とカビが止まると思わないほうが良い
結露が酷く、寒いから断熱工事で解消しよう
と考えることが実に多くあります。
ただ、断熱工事しただけでは結露が止まる
と思わないほうが無難です。
故に、カビの発生を食い止めることにも
無理があります。
壁紙下地結露で発生したカビ
上記写真は、壁紙下地がスタイロベニアと
呼ばれる断熱建材を利用していました。
スタイロベニアとは、ベニアに断熱材(スタ
イロ材)が貼られている建材を言います。
スタイロの厚みが厚いほど断熱材の効果が
あるのですが、通常は20mm程度。
管理会社や工事会社の中には「結露防止板
」と呼ぶこともありますが、効果を期待し
てはいけません。
断熱材の厚みが増すと、部屋が狭くなるの
で厚みはほどほどにするのが一般的。
それでも効果があります!と言うのは如何
なものか?と思ってしまいます。
(やらないよりましか)
築25年以上のマンション、それも分譲賃貸
に限らずコンクリート下地直張り壁紙の壁
天井は要注意です。
断熱材を貼りましょう!と工事会社が言う
時がありましたら、少し考えてから返答す
るべきでしょう。
防カビ工事専門業者プレモでは、今出来る
限りの結露対策湿気対策を行い、防カビ
工事でカビが発生し難い環境を作る対応を
しています。
今年8月に防カビ工事したお客様と今日お
会いすること出来ました。
別の部屋の防カビ工事依頼でしたので…
生活の仕方の工夫をして下さってから結露
の出方が変わった!とお話しして下さい
ました。久々に嬉しかったお話でした。
お部屋のカビでお困りの時は、プレモ
防カビ工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。
宜しくお願い致します。
今年のプレモは、大晦日まで防カビ工事
を埼玉県八潮市で行っています。
押入れ収納は結露でカビる季節
結露で押入れ収納はカビ易い季節です。
皆さんのお住まいの押入れや収納は結露
で濡れていませんか?
押入れなどはベニア仕上げが多いので濡れ
続けるとカビが本当に半端なく発生し易く
なります。
結露で濡れる押入れベニアとカビ
結露に強くするには断熱補強です。
断熱補強する必要があるのか?と聞かれ
たら築年数にもよりますが、築25年以上
ならば解体して断熱補強するのが一番だ
と思います。
(補強後ベニアに防カビ工事する必要あり)
費用捻出が厳しい時は、防カビ工事と生活
の仕方の工夫が第一選択になるでしょう。
押入れや収納のカビでお困りの時は
プレモ防カビ工事をご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。
※上記以外の地域にも対応します。
宜しくお願い致します。
内窓設置による壁紙のカビ
内窓を設置すると結露が止まる!と言う
リフォーム会社の営業担当者が大勢いる
のですが、結露が止まることはありません。
内窓は、断熱・防音効果が主です。
結露が止まるというのは副次効果です。
結露が止まる!と言うのは言い過ぎであり
結露が減少することがある!と書くのが
正しい認識になります。
内窓を設置すると部屋が魔法瓶のように
暖かくなります。
熱を奪う主たる原因箇所が窓やアルミ枠に
なりますので、内窓を設置すると暖かく
なるのは当然です。
ところが、内窓の場合部屋が暖かくなる
のと引き換えに断熱効果の弱い箇所に
結露が発生し易くなります。
結果として、思わぬ箇所にカビが発生する
ことがありますので、内窓設置前に確認
する必要があります。
内窓設置後発生した壁紙のカビ
内窓は、単板ガラスにすると結露します。
Low-Eと呼ばれる複層ガラスにしても結露
することがあります。
設置するのはギャンブルのようなものです。
ですので、内窓を設置しても結露が止まる
と思わないほうが無難です。
住み方の工夫などをしながら結露対策をしな
ければいけないことを忘れてはいけません。
※リフォーム会社の営業担当者はここまで
話してくれません。
結露によるカビ発生が心配なら、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。
※カビに強い壁紙になります!
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。
宜しくお願い致します。
壁紙下地の結露によるカビにご注意下さい
壁紙石膏ボード下地、コンクリート下地
は気温が高い現在でも壁紙を剥がすと
しっとり結露濡れています。
結露の本格シーズンなのです。
結露対策・湿気対策は行いましょう。
結露を放置し続けるとカビが大量繁殖
して来ます。
カビはやがてカビ臭を伴うようになり
梅雨前から激しさを増します。
毎年この繰り返しです。
結露による壁紙コンクリート下地のカビ
壁紙石膏ボード下地・コンクリート下地
ベニア(コンパネ)下地でも防カビ工事が
カビには第一選択です。
最近、防カビ工事と称して首を傾けたくなる
ような工事を推奨する会社が横行している
ようです。十分お気を付け下さい。
プレモは、下地に対してダブル殺菌消毒と
防カビ施工による抗菌コーティングにより
カビを出来るだけ死滅させ、カビが再発し
難い環境を作り続けています。
※来月で14年目になります。
壁紙や下地のカビでお困りの時は
プレモ防カビ工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。
宜しくお願い致します。
明日は、東京都墨田区で下見です。
頑張ります。
断熱材の無い古いマンションはカビ易い
断熱材の無い築30年以上のマンション
は壁内結露が激しく発生し、カビ易い
ことを知って下さい。
当たり前の話ですが、冬は極寒に感じる
時もあるような寒さです。
窓の結露も激しく、玄関ドア(枠共)に
結露が発生するような造り。
住み方の工夫を含め考えないといけません。
ただ漠然と生活していると部屋中カビだらけ
になります。
断熱材の無いマンション梁のカビ
壁を解体してみたらコンクリート躯体の梁
がカビだらけ!という事態は決して少なく
無いのですが、リフォーム会社や工務店は
どうやって対応しているのでしょうか?
下手に扱うと仕上げてからカビ臭が気に
なる部屋になることすらあるのです。
カビやカビ臭は健康上の大敵。
工事会社はそのことを忘れてはいけません。
知らないのは恥。
当たり前の作業をしていても、カビやカビ臭
を軽視する営業担当・監督・職人が実に多い
ので呆れる次第です。
中途半端な解体では無く、一気に一部屋だけ
でも良いので解体することをお勧めします。
その上で、コンクリート躯体にカビが発生
していたら、防カビ工事することをお勧め
します。
プレモ防カビ工事は、解体後のコンクリート
躯体のカビに積極的に対応しています。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。
宜しくお願い致します。
朝晩の冷え込みで結露が発生し易い季節
マンションのような集合住宅では
朝晩の冷え込みが厳しくなると窓や玄関
ドア枠などに結露が発生し易くなります。
部屋で言えば、3LDKクラスの間取りの
場合は北側洋室が一番結露し易いのです
が、皆さんは放置していませんか?
結露を減少させる手立てを考えないと
いけません。
さらには、カビが発生してるならば防カビ
工事することを強くお勧めします。
結露による壁紙のカビ
結露によるカビを放置してはいけません。
上記のような部屋では、冬でもカビ臭が鼻
を突きます。
カビやカビ臭は健康上の大敵。
カビが酷くなる前に、気付いたらカビ対策
することを強くお勧めします。
ちなみに、一般的な光触媒とか高濃度アル
コールはカビ対策としては如何なものか?
と思っています。
殺菌消毒を行い、漂白脱色とカビを出来る
限り死滅させ、カビの発育阻害環境を作る
防カビ施工による抗菌コーティングが一番
だと思っております。
石膏ボード下地でもコンクリート下地でも
防カビ工事は可能です。
プレモまでお気軽に相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。
宜しくお願い致します。
夏のエアコンによる結露とカビ
エアコンの設定温度が低過ぎて壁天井
にカビが発生することがあります。
私は夏季結露と呼んでおります。
外気温が35℃湿度70%の時、室温を
20℃前後に設定すると、エアコン送風
が当たる場所が結露し易くなります。
夏季エアコンの結露によるカビ
半地下、地下室を筆頭に賃貸住宅でも
実に多いお話です。
エアコンの送風が当たる場所ですから
風向きを壁側にしていると、天井と壁
が結露します。
結露と言っても滴が落ちるほどの結露
ではなく、しっとりと濡れて来るのです。
これが実に困るのです。
カビも発生し始めたと思うと一気に花が
咲くように広がります。
カビ臭もとんでもなく酷くなる。
最悪です。
結露が酷い場合は、壁を解体して造作
し直す羽目になります。
余計な費用がかかりますのでご注意
下さい。
カビやカビ臭でお困りの時は
プレモ防カビ工事をぜひご検討
下さい。
宜しくお願い致します。
夏の結露は冬の結露より怖い
夏にも結露は発生します。
夏の結露は冬の結露よりも怖い。
そう思わせる建物を数件見る機会が
ありました。
夏の結露の原因はエアコンの設定温度。
天井埋め込み型エアコン。
壁掛けエアコン。
共に室温設定が低すぎ、エアコン本体
や配管からの結露が原因でカビを誘発
させてしまうのが問題になります。
それでは、室温は何℃が良いのか?
外気温が、33℃の場合
湿度が、65%だとしたら
室温設定は、26℃
26℃未満は外気温と接点を持つ場所は
結露することになります。
というか結露し易くなる。
室温が、26℃、湿度が65%の場合
室温設定は、19℃。
19℃未満の室温設定の場合は、部屋
のあちらこちらから結露が発生する
ことになります。
夏の結露が激しい時は解体が必要に
なります。
石膏ボード下地の天井裏などはカビ
だらけになっている確率が高い施設
が多いのです。
夏の時期に部屋を冷えさせ過ぎるの
は罪と言わざるを得ないでしょう。
夏の結露で上記写真のような場合は
壁紙を剥がすと壁と一緒に石膏ボード
下地が落屑することもあります。
その場合は、石膏ボード下地交換を
視野に入れることを忘れてはいけない
と思う次第です。
それでも、どうしても交換出来ない
場所や事情がある時は、夏の結露を
継続させない条件で防カビ工事する
ことは可能です。
どんな工事でも結露をさせ続けると
カビが発生して来ますので。
外国人が泊まる部屋。
ビジネスホテル。
独身寮。
子供部屋。
などは室温設定に特にご注意下さい。
カビが発生して防カビ工事が必要
の時は、プレモまでご相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。
宜しくお願い致します。