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壁紙カビ・壁紙下地カビ

マンション天井のコンクリート下地壁紙直張り部屋のカビ対策

マンションで天井高が2.4m以上あり、コンクリート直張り壁紙の様な造りをしていて壁紙にカビが発生していたらその部屋はかなり危険です。


コンクリート天井壁紙直張りのカビ

上記の写真は、天井高が2.7mあります。
そして、コンクリート下地の天井で壁紙が直接張られています。

この条件が当てはまると、湿気が逃げない部屋と考えて間違いありません。

冬に激しい結露が天井の外壁側に発生します。
そこまでいかなくとも、指を当てたらじっとりと濡れているはずです。
だからカビが発生します。

窓を開けて換気するレベルではありません。
空気が動かなく湿気が逃げないのです。

対策としては、換気扇を利用し暖かい空気を問題の部屋に少しでも
移動し難い様にすることが大切です。
さらに、強制除湿は最も効果的です。
下手に内窓を取付けると救いようが無い状況になり、カビ部屋になると
推測されます。

防カビ工事はもちろんのこと、もし予算に余裕があるのなら防露防カビ工事を壁天井に施すことをお勧めします。
通常の壁紙張替えに伴う防カビ工事よりも結露に強く効果的です。
壁天井の防露防カビ工事が第一選択になるでしょう。

マンションの天井高が2.4mよりも高く、湿度計を設置しても70%以上湿度がある様な場合は真剣にお考え下さい。

布壁紙は良くカビが発生する(埼玉県和光市編)

埼玉県和光市にて壁紙張替えに伴う防カビ工事を行っています。
お客様のお部屋の壁紙は「布壁紙」でした。
布の壁紙は表面が凹凸が激しく、ホコリが溜まり易くカビが
発生する要素がたっぷりあります。
通常の壁紙でエンボス加工が施されているタイプよりもカビが
発生し易いと言えるかも知れません。


布壁紙に発生しているカビ

布壁紙に発生したカビ

マンションの様な気密性が高いRC造(鉄筋コンクリート造り)
では布壁紙を採用していけません。

本当にカビが良く発生します。

写真で分かるように、布壁紙に染みが目立つ様になります。
これはカビの染みだと思って下さい。
この程度では下地にカビが大量発生している可能性は低い
のですが、防カビ施工は必須です。

壁紙を張替える時には、防カビ工事が必須です。
リフォームを検討している方、カビが酷くて困っている方
カビ臭が酷いと感じている方には防カビ工事が有用です。

壁紙のカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者 有限会社プレモ
までお気軽に問合せ下さい。

 

結露する窓周辺壁紙の防カビ工事(東京都板橋区編)

東京都板橋区にて結露する窓周辺の壁紙に発生したカビで困った
お客様からのご依頼で壁紙防カビ工事を行いました。
今回は費用の関係で壁紙表面からの防カビ工事になりました。


結露する窓周辺壁紙に発生したカビ
※結露する窓周辺壁紙に発生したカビです。


結露する窓周辺の壁紙防カビ工事後
※壁紙表面の防カビ工事後写真です。


上の写真を見て分かると思いますが、黒い点がありますが下地からのカビに
なりますので表面からは取り切れません。
但し、防カビ工事後はかなり薄くなっていることが分かります。

本来なら、壁紙張替えに伴う防カビ工事が必須なのですが予算の関係と
賃貸マンションでしたので、本格的な防カビ工事が無理と判断した次第です。



壁紙の下地から発生しているカビなのか?表面だけに留まっているカビ
なのか?の判断がし切れない時があります。
下見が無理な時は、写真などで判断しているのですが・・・判別が難しい
時があります。

皆さんに知って頂きたいのは、壁紙張替えに伴う防カビ工事が第一選択を検討してから、壁紙表面だけで対応出来るのか?の判断をさせて頂ければ助かります。

はじめに予算ありきで話をすると、防カビ工事が中途半端になることが
あるのです。


是非、ご理解下さいます様お願い申し上げます。

 

壁紙張替えではカビは止まらない(埼玉県さいたま市中央区編)

壁紙張替えをすればカビが止まる!そう思っているリフォーム会社や
建築会社・不動産会社(管理会社含む)の人達はお客様にそう説明します。
更に「珪藻土の壁紙」もあるんですよ!と余計な説明をします。
説明の内容を聞いていると「壁紙は全て防カビ仕様になっています」
「壁紙糊にも防カビ剤が入っています」ですからわざわざ防カビ工事
などをやらなくても大丈夫!と言います。
もっと酷いのが「大手の内装メーカーが作っているので安心です」
と言うのがあります。(苦笑)
正直呆れます。
これが日本のリフォーム・建築・不動産業界なんですね。
根拠が無いことを平気で言います。

次に2枚の写真を見て下さい。

 

壁紙の裏側から発生しているカビ

壁紙裏側から滲んで見えるカビ

何度張替えても発生する壁紙裏のカビ

何度張替えても発生するカビ

 ご覧頂いた様に、防カビ効果があるはずの壁紙を何度も張替えている
にもかかわらず、カビは止まりません。

むしろ酷くなっている様に見えるのです。

現在の一般的な壁紙の正式名称は「プラスチック製壁紙」です。
大きく2層に分かれていて表面がプラスチック、裏が紙で出来ています。
皆さんが言う「防カビ仕様」はプラスチック部分になります。
裏側から湿気が来たら紙はカビます。
表面のプラスチックは、建物内外に発生する57種類のうち3~5種類のカビが止まれば「防カビ仕様」になるのです。

※壁紙糊も同様の防カビ規定になっています。

それで本当の「防カビ仕様」になっていると思いますか?


もっと問題なのが、下地処理をきちんと行っていない点です。
カビを手で払う。アルコール系で拭く。浴室用カビ取り剤で拭く。
そんなことをするのが関の山です。
それではカビ対策として効果はありません。

壁紙のカビで困ったら、専門の防カビ工事を行いましょう。
有限会社プレモは、防カビ工事専門業者です。
カビが発生し難い環境を作る専門業者で、一般のお客様であれば壁紙張替えに伴う防カビ工事を行っています。
壁紙に使う様々なものに防カビ処理を施し、快適に住める室内環境を
作り続けています。

埼玉県東京都を中心に神奈川県千葉県を含む関東一円に対応しています。
壁紙のカビでお困りの時は、お気軽に問合せ下さい。

 

腰窓下の壁紙カビ対策(神奈川県横浜市港北区編)

腰窓下の壁非常にカビ易いものです。
マンションなどの壁の多くは壁紙に覆われています。
腰窓の結露などの関係でカビが発生し時間が経過すると
壁紙の状態が非常に悪くなります。


腰窓下壁紙のカビ

カビが酷くなると壁紙だけの問題では無くなります。
中には、壁紙下地の石膏ボードの厚みが12.5mmではなく
9.5mmで壁下地が出来ていることもあり石膏ボード裏に
カビが発生しているケースもしばしばあります。
薄い壁下地はカビ発生の元になります。

腰窓下の壁紙にカビが大量発生すると、下地の石膏ボード
を交換して防カビ仕様の壁紙を張ればOKですよ。と言うのが
一般的なリフォーム会社のやり方になります。

それでカビが止まれば良いのですが、同じことを繰り返す
可能性が大なのです。

その様な事例の時は、専門の防カビ工事を検討下さい。
有限会社プレモ防カビ工事専門業者で、カビが発生し難い環境を作る専門の会社です。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に
活動してます。

 

防カビ仕様壁紙のカビ対策(東京都大田区編)

現在の壁紙は全て「防カビ仕様」になっています。
その防カビ仕様壁紙で、カビを止めることは出来ません。
ですから、防カビ仕様壁紙に防カビ処理を施さないとカビ対策とは言えません。



防カビ仕様壁紙のカビ

壁紙は表面だけでなく、裏側(下地側)からもカビは発生します。
いくら表面にカビが発生し難くしても裏側からのカビは止められません。

壁紙表面の防カビも重要です。
カビ胞子を飛散させますし、カビ臭も酷くなります。

壁紙の表面にカビが発生し広がると、衛生的にも良くありません。
ですから壁紙表面に防カビするのはとても大切なことなのです。

壁紙の防カビ工事で困っている人は沢山います。
もし、防カビ仕様の壁紙をお考えなら専門の防カビ工事をご検討下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。

 

湿度の高い場所に珪藻土壁紙は使用不可(東京都港区編)

今日も武蔵野市にて防カビ工事を行って来ました。
明日は下地処理(プライマー塗り、パテ処理)となります。

東京都武蔵野市を出て、文京区→港区にて下見を続けて行いました。
以前から問題だと思っていたことの1つに「珪藻土壁紙」があります。
珪藻土壁紙は良くカビが発生するのです。
と言うよりもカビ臭ですね。

出来たらの話ですが、
湿度の高い場所・濡れ易い場所には珪藻土壁紙の使用を避けて下さい。

珪藻土壁紙のカビ


珪藻土壁紙は、鉄筋コンクリート造・地下室・半地下室・結露の激しい
窓周辺・出窓・ガラスブロック・天窓周辺に張ってはいけません。


カビが発生したら、珪藻土壁紙は剥すのが大変です。
剥がすと下地が傷むのでパテを大量に塗る必要があります。
目視出来るカビが珪藻土壁紙に発生しているしていない関係なく
カビ臭がかなりキツくなりますので、カビ臭で体調を崩す人がいる
可能性があります。

珪藻土壁紙を採用する時は、場所とカビ対策を事前に考えておく
必要があります。

とても大切なことですので、覚えておいて下さい。
 

 

官舎・社宅の退去後リフォームが酷い(東京都文京区編)

官舎や社宅の退去後のリフォームが酷い!
これからお見せする写真は東京都文京区の詳しくは書けませんが
某建物内部の写真です。

官舎・社宅などについては時々伺いますので現状の酷さは理解
しているつもりですが、入居者が退去後のリフォームが余りにも
酷いのでカビも短期間で再発して来ます。
一番困るのが、新しい入居者が住み始めて間もなくカビが発生
する様な状況が問題
になります。




腰壁下の壁紙下地からのカビ
※腰窓下の壁紙裏側(下地)からのカビ


コンクリート下地のカビ
※コンクリート下地に発生しているカビ


カビだらけの壁紙下地
※壁紙下地のコンクリートに発生しているカビ



カビ処理を一切せずに新しい壁紙を張って終えています。
壁紙の裏側(下地)からカビが発生するのは当然です。

官舎や社宅は、工事費用(予算)が厳しくまともな工事は
まずやりません。場当たり的なリフォームが関の山です。
ですが、それではカビ対策と言えるものは何一つ出来ない
のです。

カビが発生し難くなるには、専門の防カビ工事が必須。
それすら分かっていない人達が、管理担当者だったり
する現実を公務員や会社員の皆さんはどう思っている
のでしょうか?

入居した官舎や社宅がこれ以上カビで酷くならない様に
専門の防カビ工事をされること強くお勧めします。
※防カビ工事を行っても人体には安全性が高いので
安心してご利用出来ます。

壁紙を張替えていない家のカビ臭(埼玉県さいたま市編)

埼玉県さいたま市にて長年張替えていない壁紙のカビ下見
を行いました。


長年張替えていない壁紙のカビ
 

家を建てて20年以上壁紙を張替えていない事案が意外と多いと
最近分かるようになりました。

壁紙を長い間張替えてない理由として挙げられるのは・・・
①大きな汚れが無いから
②まだ持ちそうだから
③壁紙を張替える必要性を感じないから
④今の壁紙が気に入ってるから
ではないでしょうか?

平らに見えるデザインでも凹凸が壁紙にはあります。
パッと見た目凹凸があるのはエンボスが効いている壁紙になります。

これらの壁紙の凹凸にハウスダストが溜まりカビ発生の栄養素となる
ことを知って頂ければと思っています。

ハウスダストは、ホコリ・花粉・黄砂・カビ胞子・ダニなどが
含まれています。


20年以上壁紙を張替えていないと部屋がカビ臭くもなります。
ここで間違えて頂きたくないのが、壁紙張替えを行えばカビ臭さが
無くなると信じることです。それはあり得ません。
壁紙が全て防カビ仕様になっていますが、カビを防止する力は無いと
思って頂いて間違いありません。
建物内外に発生する57種類のカビのうち3~5種類止まれば防カビ仕様
になるのを皆さんはご存知でしょうか?
そう言った壁紙が本当に意味での防カビ仕様と言えるのか?
大きな疑問が残ります。

壁紙のカビ臭で部屋全体がカビ臭く感じるのなら
壁紙張替えに伴う防カビ工事が必須
となります。

防カビ工事専門業者プレモでは壁紙のカビ3年保証対象工事を行っておりますので、カビ対策は万全です。
※免責事項があります。下見時に説明させて頂いております。

カビ臭い部屋で壁紙に覆われているのなら防カビ工事をご検討下さい。

 

壁紙表面の防カビ工事(東京都杉並区編)

東京都杉並区にて壁紙表面に発生したカビの防カビ工事を行いました。

防カビ工事前

壁紙表面の防カビ工事前


防カビ工事後
壁紙表面の防カビ工事後


建築会社担当者は「壁紙張替えないといけないね」と言います。
お客様は「防カビ工事だけでキレイになるの?」と言います。

防カビ工事をご存じない方々の言われるセリフです。

防カビ工事後は、お客様も納得の仕上がりになりました。
防カビ工事を行った箇所が濡れ続けなければカビが
発生し難い環境を持続することが可能
になります。


お客様には「住み方の工夫」をアドバイスして終わりました。
壁紙の裏側から滲んだ様なカビが発生していなければ壁紙表面の
防カビ工事だけで対応可能です。

住み方の工夫をお忘れなく!