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中古住宅購入検討時には床下カビチェックを!
中古住宅市場が活況を呈しています。
新築が高いですから、中古住宅が
人気なのは十分理解出来ます。
中古住宅購入検討時には第三者の
ホームインスペクションのような
会社を入れて調査するべきなのです
が、ことカビについてはただカビ
があります!と言うだけでいくら
かかるのか?が分かりません。
そういう面から考えても中古住宅
購入検討時にプレモに相談頂き
事前調査させて頂くとご予算の
確保がしやすいと思っています。
時には、床下に潜るとLDKから
洋室や和室に移動出来ないことが
判明したりすることがあります。
これは、人通口と呼ばれる開口
が無かったり、非常に狭い開口
だったりするケースがほとんど
であり、このような住宅を購入
すると後々苦労することになる
ので、プレモは購入をお勧めし
ません。
床下合板カビや大引きカビが見え
るのに、手出しが出来ない住宅も
あります。
床下点検口すらない住宅もあり、
何故そのような住宅になっている
のか?意味不明な時もあります。
住宅や建築に疎いお客様が中古住宅
を購入するのは高いリスクがあり、
そのためにもプレモに相談するのは
決して間違ってません。
中古住宅購入検討時は慎重に判断
する必要があります。
その上で、購入検討時に床下カビ
チェックは必要です。
(室内のカビやカビ臭などの判断
も必要ですので、リフォームを
検討される際に問題があれば、
防カビ工事を採用するのも1つの
選択肢だと思っています)
中古住宅購入検討時の床下カビ
チェックでお困りの時は、プレモ
まで相談下さい。
(床下高35cmからの床下カビチェ
ックになります)
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
【防カビ塗装工事7年経過後】結露の酷い団地玄関壁天井
結露が酷い団地の玄関壁天井塗装
カビの防カビ塗装工事7年経過し
どうなったか?の写真をご紹介。
目に付くカビは発生してません。
カビ臭も全くしません。
あれほど酷いカビやカビ臭が発生して
いたのに…
殺菌消毒→防カビ施工→防カビ塗装
を行いましたので、かなり効果がある
のは分かっていましたが、生活されて
いるご家族の管理もしっかりされて
いることもカビ発生を防止し続けて
いる大きな要因だと思っています。
防カビ工事すればどんな生活しても
構わないというのは間違った考え。
(そういう方もおられます)
防カビ工事と住み方の工夫がとても
重要になります。
防カビ塗装工事でもカビを止め続け
ることは可能と言うことを知って
頂ければと思います。
団地塗装壁天井のカビでお困りの
時は、プレモまで相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
明日は、埼玉県久喜市の戸建住宅床下
現調(下見)になります。
【床下カビのセカンドオピニオン】その防カビ工事は必要ですか?
床下無料点検と称し営業するシロアリ
駆除業者の高額見積書で悩むお客様が
多いようです。
昨日も相談を頂きました。
N協・S協・近隣のホームセンターや
自分でネット検索し声を掛けてシロ
アリ駆除業者が無料点検を称し、床下
調査します。
中でも多いのが「シロアリ被害は無い
がカビが発生していますね」と言う
ことで高額見積書を作成されて困る人
が少なくないと言うことです。
見積書の多くは…
土間防湿シート(土間からの湿気を止め
る役割をします)
調湿材(防湿シートの上に敷きます。
効果は半永久と言う業者もいますが、
それは嘘です→半永久なんて誰も証明
出来ませんから)
床下換気扇の設置(ほどんど効果が無く
日々の電気代がかかり、カビも止まら
ないので意味ありません)
防腐防カビ防蟻処理(防腐防カビ処理を
行う業者もいますが、真の防カビ効果
は無く、あくまでもJIS規格ですから
ゆるゆるの防カビ効果と言えます)
いずれもツッコミどころ満載なので
やらないよりやったほうが良い時も
ありますが、そこに高額が費用がかか
るリスクを考えたほうが良いでしょう。
さらに書くと「カビ被害があります」
と言われ、実際に潜ると意外と同じ
ようなケースが目に付きます。
住宅床下の一部だけがカビているのを
発見することがあります。
それなのに、住宅全体の床下に防カビ
工事する必要があるのか?とプレモは
思う次第です。
また、床下高も十分あり目に見える
カビが無いのに防カビの必要性を訴え
る愚かなシロアリ駆除業者も多く存在
します。
先ほど書きましたが、防腐防カビ防蟻
剤による処理は真の防カビ効果とは
言えませんので、くれぐれもお間違い
無いように願います。
そうやって高額な費用を頂戴するシロ
アリ駆除業者が多いからTVCMなどを
流せる訳です。
プレモでは、そのシロアリ
駆除業者が作成した見積書のように
湿気対策や防腐防カビ防蟻処理が必要か?
をセカンドオピニオン的に調査すること
もしております。
(あくまで、現状のカビや防カビ工事の
必要性について考えます)
必要無いものは、やらないのが一番
ですし、高額な費用を出す前に一度
プレモにセカンドオピニオン的な視野
で床下調査を依頼されては如何でしょう
か?
床下木材合板カビでお困りの時は、
床下高35cmからの防カビ工事を行う
プレモまで相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
明日は、埼玉県久喜市の戸建住宅
床下下見に伺います。
(こちらのお客様はホームセンターから
の無料点検を行っています。プレモは
言わばセカンドオピニオン的視野での
下見になります)
雨水に濡れた建築中注文住宅は木材や合板がカビる
建築中注文住宅が雨に濡れると木材
合板にカビが発生してしまいます。
特に、床下の大引きや合板裏がカビ
だらけになる可能性があります。
※床下基礎内断熱を採用している
住宅は早期に床下の水抜きと乾燥を
しなければいけません。
雨水によるカビ被害は、基礎内断熱
工法のような気密性を重視した床下
においては致命的な問題になり、
早期の水抜きと乾燥が必要になるの
ですが、ウッドショックの今合板を
全て剥がすことはしない建築会社や
工務店・施工会社が多いでしょう。
合板の上に置き続ける建材や木材
下のカビやアクも問題です。
カビを放置し続けると奥に繁殖する
ので木材や合板が傷むことになるの
で、早期の交換が最低でも必要に
なるでしょう。
昔からカビが発生している木材を
使用するのは当たり前だ!と大工
は嘯きますが、今の時代はカビは
建築の天敵ですから、それすらも
知らないと大工を使っている建築
会社・工務店・施工会社は問題外
と言えるでしょう。
施主様である皆さんも自宅建築中の
状況を知るべきでしょう。
合板や木材にカビが発生している時
や床下に雨水が溜まっている状況は
施主様の権限で早期に対処するべき
でしょう。
※お金を出しているのは施主様です
から、早期にカビや雨水処理を行わ
ないなら強く言うべきです。
色々書きましたが、これが日本の
建築中注文住宅の現実です。
もっと酷い実例もあるのです。
また別の機会に書きたいと思います。
建築中注文住宅の合板木材カビで
お困りの時は、プレモまで相談下さい。
※床下は、床下高35cmからのプレモ
防カビ工事で対応しています。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
カーテンで隠れるカビと激しいカビ臭
マンションや団地で多いカビだらけ
の部屋で良く見られる光景です。
以前、珪藻土のカビをカーテン一面
に貼り、カビを隠しているお住いが
ありましたが、ある意味似たような
話です。
カーテンのある場所は、結露が多く
空気も動き難いので温度が一定にな
り、カビにとって繁殖環境を整って
いる最高の場所の1つでもあります。
皆さんのお住いのカーテンはカビて
いませんか?
カーテンのある場所にカビは発生し
ていませんか?
レースのカーテンに黒カビが発生し
ているような、室内のカビが繁殖し
ている又は繁殖し始める前触れだと
思って下さい。
(カビだらけの部屋やカビ臭が蔓延
している部屋で生活し続けるのは、
健康上高いリスクがあります。カビ
が原因の病気に罹ると生活に支障が
出ます。覚えておいて下さい)
カーテン1つで分かることが沢山
あります。
カビだらけの部屋やカビ臭のする
部屋でお困りの時は、プレモまで
相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
建築中注文住宅雨水による高い湿度と熱交換システム機器
建築中注文住宅床下に雨水が流入
することは良くある話です。
ところが、雨水を放置し続けるの
で通気パッキン工法の在来工法の
住宅でも床下の高い湿度が原因で
大引きなどにカビが発生すること
になります。
床下基礎内断熱工法を採用している
注文住宅においては、湿気が逃げ
難い状況が継続し続けますから雨水
対策はしっかり行わないと、カビ
だらけの住宅になります。
雨水が床下に流入すると、水抜きや
乾燥などの対応が非常に遅くなり、
床下基礎内断熱工法の住宅では合板
や大引きなどがカビだらけになる
光景を何度も見て来ました。
雨水は水抜きをすれば良いと思うの
ですが、1cm未満だとそのままで
放置する会社も多いのです。
対策としては、構造用合板を全て剥
がし、湿気を逃がすのが得策。
いくら小型送風機で風を送っても
湿気は逃げてくれません。
(時間がかかるのです)
建築会社の中には、熱交換システム
機器が床下にあるから稼働すれば
何とかなる!と妄想している会社
がありますが、それは間違い。
熱交換システム機器には問題がある
とプレモでは考えています。
正直カビない場所はありませんから
ダクトホース内もシステム機器内も
カビだらけになる可能性があると
言えるでしょう。
さらに、問題だと思うのが通気口です。
カビ胞子が床下から室内に流入した
場合、ご家族の皆さんが咳き込んだ
りカビ臭を感じながらの生活をする
羽目になります。
建築会社や施工会社は痛い思いをし
ないと経験値を積まない傾向にあり
事前の防カビ工事が非常に効果を
発揮することを知りません。
プレモは先日神奈川県葉山町で床下
無料点検を行いましたが、熱交換
システム機器ではなく、空調シス
テム導入などをしたほうが効率が
良い(湿気対策になります)上に、
防カビ工事の効果を発揮させる
ことに繋がる印象を持ちました。
熱交換システム機器住宅ではその
ような印象は一切ありません。
ある意味、熱交換システム機器を
導入した住宅って時代遅れなので
は?と思ったりしています。
停電が発生したらどうするので
しょうか?
プレモは、建築中注文住宅の床下
構造用合板や大引きカビに対応し、
カビ発生予防の意味での防カビ工事
にも取り組んでいます。
床下木材合板カビが心配な時やカビ
予防をしたいとお考えの時は、床下
高35cmからの防カビ工事を行う
プレモまで相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
マンション漏水事故後のカビ被害を軽視してはいけない
マンション漏水事故被害を軽視する
傾向が強く、早く復旧しようとする
人や建築業者が少なくありません。
タワーマンションのような建物では
断熱材だけでなく、壁紙下地である
石膏ボードも二重張りにしたりと
至れり尽くせりの仕様になっている
のですが、それが仇になることも
漏水事故ではあるのです。
上記写真のような部屋であれば解体
することを強くお勧めします。
間仕切壁内の断熱材がカビているの
は、床下のスラブ(コンクリート)に
断熱材がくっ付いているか、隙間が
無い状態にあり、漏水事故による
給水・給湯・排水管からの水を毛細
血管現象で吸い上げ、断熱材の湿気
がいつまでも抜けないために発生し
た事案になります。
(床から1.2m程度カビだらけでした)
また、カビ臭も半端なく発生してい
ました。(生活するレベルじゃない)
キッチンカウンターも使える状態では
ありませんでした。
開口した時に、防カビ工事するレベル
じゃないことは一目瞭然です。
漏水事故も雨漏りも被害状況次第です
が、基本解体と交換になります。
ただし、建築会社によっては木下地な
どを残すことがありますので、カビが
無くなる訳ではありません。
解体しても、壁天井床のコンクリート
躯体には防カビ工事が必須なのです。
漏水事故後は、復旧を早くしたいと
のことで防カビ工事を疎かにする人や
建築業者が大勢いますが、それは間違
いであることを、このブログを読んで
いる皆さんは知って頂ければと思い
ます。
マンション漏水事故後のカビやカビ臭
でお困りの時は、プレモに相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
断熱材の無いマンションと壁解体と躯体カビ
断熱材の無い分譲マンションは多く
存在します。
住んでいる人は高齢者が多く、冬は
寒く酷い時は壁も結露するような
部屋で生活している人が多いと思い
ます。
壁の結露やカビが酷く、壁紙下地も
傷んでしまいこうかんすることにな
り、壁解体をするような時は事前に
コンクリート躯体にカビが発生して
いることを推定し、防カビ工事を
行う段取りをしておく必要があり、
事前の見積書をお客様に承諾して
もらう必要があります。
古いGLボンドは撤去し、新たにGL
ボンドを取付、スタイロボード設置
をこの時は行いました。
中には、防カビ工事費用が追加発生
するとお客様の中には嫌な顔をされ
る方がおられますので、事前に壁の
コンクリート躯体にカビが繁殖して
いる旨をお伝えしておく必要があり
ます。(目立つカビが無くても本当は
防カビ工事を行うべきなのです)
プレモは防カビ・リフォーム工事に
も取り組んでおります。
断熱材の無い分譲マンションや結露
により傷んだ壁天井床などの交換
工事に至るまで対応しています。
解体から仕上げまでは、大工や内装
職人が対応しますが、大工について
言えば、自力で一戸建てを建てている
人達ですので若さと力があります。
機会があれば、ブログにも掲載したい
防カビ・リフォーム工事ですので、
今後のプレモ防カビ・リフォーム工事
にご期待下さい。
古い分譲マンションのカビやカビ臭で
お困りの時は、プレモまで相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
今日は、埼玉県戸田市内に行きます。
すのこベッドは咳き込む原因になる?
埼玉・東京の防カビ工事専門業者
プレモのブログを読んで頂き誠に
有難うございます。
今日はベッドの話を中心に室内カビ
の話を書きたいと思います。
寝室で就寝すると朝方咳き込むと
いう部屋があります。
確かに部屋のあちこちに結露による
カビが発生しているので、咳き込む
のは仕方ないと思うのですが…
視野を広げて色々見ると、ベッドが
怪しいことに気付き、マットレスの
受けであるすのこを見ることに。
写真をクリックして頂ければ拡大
しますのでカビ繁殖状況を見て
頂ければと思います。
これだけカビがすのこに発生して
いると、マットレスまでカビが
繁殖している可能性が高くなり、
長年の寝汗がカビ発生の大きな
原因になるとプレモは考えている
のですが、皆さんはマットレスを
乾燥させたりしていないと思うの
ですが如何でしょうか?
理想を言うなら、たまには天日
干しや布団乾燥機などを駆使し
てマットレスを乾燥させること
をお勧めします。
すのこは、防カビ工事が妥当だと
思うのですが…
実はカビが再発しやすく防カビ
工事するには色々問題があると
思ったりしています。
(過去、すのこベッドで行いまし
たが僅かではありますが緑色の
カビが再発した経験があります)
すのこなどはじっくり防カビ工事
出来れば理想なのですが、時間を
かけて防カビ工事がし難かったり
しますので、高い防カビ効果を
望むには無理があると思います。
※費用対効果が低いと考えて下さい。
他にも、エアコン内部・壁天井や
押入れ・収納・クローゼットの
カビも室内のカビ臭による咳の
原因になりますので、室内の様々
な場所をチェックする必要があり
ます。
エアコン内部は、高圧洗浄も良い
のですが、春秋の使用頻度が減る
時期にメーカーさんのオーバー
ホールを依頼するのが妥当です。
(プレモも5月に行いました)
細かい部品も含め、試運転時間も
長くとても安心して使えるエアコン
になったと思っています。
壁天井や押入れ収納クローゼット
のカビやカビ臭については、プレモ
は専門業者ですので対応すること
が可能です。
咳き込む部屋でのカビやカビ臭で
お困りの時は、プレモまで相談
下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
基礎内断熱工法住宅は床下大引き・合板が非常にカビやすい
床下基礎内断熱工法は湿気が逃げ
難く、熱交換システムを導入して
も大引きや合板がカビやすいこと
を皆さんはご存じでしょうか?
特に、床下基礎内断熱工法を初期
に採用したような住宅は危険その
もの。
建築も流行があります。
床下基礎内断熱工法も様々な失敗
を経て進化していますが、初期の
床下基礎内断熱工法は熱交換シス
テム機器も導入されず、密閉型の
床下基礎内断熱工法が横行したの
です。(今でも地方は密閉型が多い)
この密閉型床下基礎内断熱工法は
湿気が本当に逃げ難いので合板や
大引きがカビます。
フローリングの端に通気口(ガラリ)
を設ける住宅もありますが、床下
がカビると一気に大量のカビ胞子
が室内流入しますので、咳き込ん
だり、体調が悪化するなどの健康
被害に遭う可能性が高くなります。
何でもそうですが、最初に流行に
飛びつくとろくなことはありません。
この床下基礎内断熱工法はカビが
非常に発生しやすいだけでなく、
カビを止め続けるのが非常に難しい
ので問題なのです。
(シロアリ駆除業者のような防腐
防カビ防蟻剤や防腐防カビ剤でカビ
が止まることは無いとプレモは考え
ております)
床下基礎内断熱工法を採用している
住宅の床下合板・大引きがカビて
しまった時は、床下高35cmからの
防カビ工事を行うプレモまで相談
下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
明日は、埼玉県さいたま市南区
に伺います。