戸建床下のカビ
床下の根絡みはそれほど必要じゃない
床下の根絡みをご存知でしょうか?
束柱と束柱を薄い板で繋いでいるアレです。
根絡みは重要ではない
床下で重要なのは大引きと土台。
根太は交換し易い垂木ですし…
補強もし易いので問題無し。
根絡みの代わりに今は補強する金属がある
上に、カビも発生し易いので根絡みの重要
度合いはそれほど高く無くなりました。
根絡みは床下で作業する人の邪魔になる
ので本当に要らないのです。
床下に潜るとカビが発生している根絡みを
随分見て来ました。
昔は、根絡みは耐震性があるとか言う建築
士の方がおられましたが、それは昔の話。
床は土台と大引きが最重要。
ここがカビ難いようにするのが一番です。
地方の大工さんは根絡みを重要視している
のでしょうか?(そんなこと無いと思います
が)
床下潜るたびに「根絡みは邪魔だな!」と
ブツブツ言っている私です。
床の貼替をする時に、根絡みも撤去して
金属補強するようにしてくれると助かると
思う今日この頃です。
10月終わりになろうとしていますが、未だ
に床下のカビでお困りの方が多いようです。
床下のカビでお困りの時はプレモまで
お気軽にお問い合わせ下さい。
埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県
に対応しています。
宜しくお願い致します。
一階フローリングに通気口がある家は
床下からのカビ臭が室内に入り易い
ので気を付けないといけません。
一回のフローリングに通気口(ガラリ)が
あるのは、床下を1つの部屋として考え
ているため。
カビ対策としては、この考えが一番危険
だと思っています。
床下の空気を室内流し込み循環させる
方法の場合、床下の多くは基礎内(外)断熱
を採用していることが多いのですが…
床下がカビ易いことを忘れてはいけません。
床下から見た通気口周辺のカビ
通気口からカビ臭が上がって来ます。
カビ臭を嗅ぎ続けると、吸い込み続けると
健康面に悪影響を及ぼします。
小さなお子さんなら、咳き込みますし
カビアレルギーになることも。
気管支炎・喘息になることもあるので
注意しないといけません。
成人の方でも一定期間以上吸い込み続ける
と夏型過敏性肺臓炎に罹ることもあるので
通気口(ガラリ)からのカビ臭には注意しな
いといけません。
無関心ではいられない話です。
新築の家なら、竣工後~3年の間は注意
が必要です。
床下がカビたからと言って建て直しを
するのは無理があります。
床下にカビが発生した時は防カビ工事
の出番になります。
埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県や
群馬県・栃木県・茨木県の関東一円や
新潟県・長野県・山梨県・静岡県など
プレモが床下防カビ工事対応範囲の
地域でも、1階フローリングに通気口
(ガラリ)が設けられている家は少なく
ないと思っています。
※長期優良住宅の家は良くあるので
特に注意が必要です!
通気口(ガラリ)からのカビ臭がちょっと
でもしたら、床下のカビ発生を考え対応
しましょう。
床下のカビやカビ臭でお困りの時は
プレモ防カビ工事をご検討下さい。
宜しくお願い致します。
日経ホームビルダー10月号にカビ特集が
日経ホームビルダー10月号にカビ特集
が掲載されました。
私も取材を受けました。
お世話になりました。
日経ホームビルダー10月号
住宅はカビます。
その事実を知らないといけません。
竣工後まもなく
竣工後6~7年
でカビが発生することは良くあります。
特に、床下が大問題。
住む人がカビで健康被害に遭うことも。
建物がカビで劣化することも。
カビが発生したからと言って適当な
対応ではなく、防カビ工事をする
必要性を感じて頂ければと思います。
防カビ工事とは…
発生しているカビに殺菌消毒を行い
カビの漂白脱色及び出来るだけ死滅
させる工事。
しつこく再発・発生するカビが発生
し難くさせる発育阻害環境を作る
抗菌コーティングによる防カビ施工
が重要になります。
人間でも足の指の間に白癬菌で水虫
が発生しますが、治り難いのが実情。
建物のカビは水虫以上に厄介です。
ですから抗菌コーティングが重要に
なる訳です。
ご理解下さい。
正しい防カビ工事の理解が深まる
ことを期待しています。
明日から、変則日程の2日間ですが
3年前に防カビ工事したお客様の
別の部屋の防カビ工事を東京都中央
区で行います。
床下高が分からない時は下見不可
床下高が分からないお客様がいます。
これは下見不可とします。
無駄足が実に多いので困っています。
昨日も東京都世田谷区に床下下見を
行いましたが無駄足でした。
理由は、床下高が低い!と下見当日に
お客様から言われたから。
実際に測ってみると…
潜れない床下点検口からの高さ
床下点検口から40cmは最低欲しい。
34cmは低すぎます。
まずは、相談される前に自宅の床下高を
知りましょう。
それが分からないお客様からの相談は
2018年9月18日以降は下見不可とさせて
頂きます。
床下高はそれで終わりじゃない。
床下を支える大引きがあります。
大引きの下から土間(CON)までの高さが
一番重要なのです。
潜れない大引きからの高さ
撮影角度が悪いのですが、27cmしかない。
これは不可。
床下で防カビ工事する条件ではありません。
更に、床下点検口の形も大事。
45cm×45cmは厳しい。
40cm×50cmも厳しい。
床下の乾燥が出来ない点検口です。
如何に床下に問題が発生した時に潜れない
床下を造っているのかが分かります。
プレモが床下防カビ工事する寸法。
床下点検口は、60cm×60cmです。
床下高は、45cm~40cmがベスト。
それ以上高ければ言うこと無し。
今まで13年間床下防カビ工事をして来ました
が、床下に潜る環境が悪くなっています。
そのような状況で良い工事が出来るはずが
無いというのが、プレモの判断になりました。
ご理解下さい。
宜しくお願い致します。
床下木材や合板のカビは防カビ工事を
床下木材や合板のカビには防カビ工事
をご検討下さい。
皆さん、防カビ工事と言っても殺菌消毒
を行わない工事は基本防カビ工事とは
言いませんのでお間違いなく。
発生しているカビの表面に薬剤を塗布
するような工事は防カビ工事とは言い
ません。
床下木材や合板のカビ
土間からの湿気をアピールする床下業者
もいるでしょうが、プレモでは発生して
いるカビは長年に渡り発生したもので
あり、このカビを出来る限り死滅させ
(殺菌消毒)、防カビ施工でカビを再発し
難くさせれば良いのでは?とシンプルに
思う次第です。
防カビ工事後は、5年おきに点検しもし
再発していれば、再発箇所だけ防カビ
工事すればOKだと思います。
床下に過度の出費をするのは危険。
よく考えて選択しましょう。
床下木材や合板のカビでお困りの
時は、プレモ防カビ工事をご検討
下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。
宜しくお願い致します。
床下の気密性のある住まいのカビ
床下に必要以上の気密性は必要
なのでしょうか?
床下は通気してからこそカビが
発生し難くなるのです。
プレモではそう考えています。
床下の気密性を重視するゼロエネ
住宅は床下に優しくない。
換気システムを導入してもデッド
スペースが発生しカビが発生する
こともあります。
床下換気システムのホース
広大な床下空間をホースで入換える
には限界があります。
机上の計算では上手くいっても
長い期間(特に築3年以内)は問題山積。
必要以上の床下の気密性は必要なのか
大いに疑問に思う次第です。
その代表的な工法が基礎内断熱。
湿気が逃げ難い造りなので、カビが発生
し易い工法とも言えます。
今の建築会社は床下の気密性を求める
工法を重視しているので、これ以上は
書きませんが、カビが発生したらカビ取り
をすればOKと言う話ではありません。
床下基礎内断熱の構造用合板のカビ
カビが発生したら対応するのが建築会社。
出来ればカビが発生する前にカビ対策して
頂きたいものです。
床下のカビでお困りの時はプレモ
防カビ工事をご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。
宜しくお願い致します。
床下木材や合板には専門の防カビ工事を
床下木材や合板には専門の
防カビ工事をしましょう。
防腐防カビ防蟻工事などという
何でもかんでも一緒に一遍に出来
る薬剤があり、シロアリ駆除業者
さんは積極的に利用しているよう
ですが、防カビ効果には大いに
疑問があります。
(最近は防カビ工事の違いを説明
するのが面倒で省略することが
増えました。すみません)
説明しても理解されないのが
床下防カビ工事。
13年防カビ工事専門業者をして来て
最近やっと分かりました。
ほぼ説明は無駄に終わります。
(理解されてないので…)
それからプレモでは土間のカビ
については取扱いしておりません。
シロアリ駆除業者さんが行うこと
が多いのですが、基本は鋤取り
作業になるでしょう。
最低でも2cmは鋤取らないとダメ。
防湿シートや樹脂系の噴霧で土間
を固める方法もありますが高価な
工事ですので良く考えたほうが
良いのかも知れません。
プレモでは、床下木材・合板や
コンクリート部位にカビが発生
した際は専門の防カビ工事する
ことをお勧めしています。
床下合板のカビ
床下合板のカビは昨日今日発生した
訳ではありません。
長年の床下の湿度でカビが発生した
のですから、防カビ工事で対応する
のが一番良いと思っています。
但し、リフォーム直後の木材や合板
にカビが発生してきた場合は床下の
湿度に問題がありますので湿気対策
は行う必要があると思っています。
プレモでは、敷炭をお勧めしています。
床下木材や合板などにカビが発生
したら、プレモ防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。
宜しくお願い致します。
戸建床下の木材に薄っすらとカビが発生したら
防カビ工事を検討下さい。
早期発見早期治療です。
木材に薄っすらと発生したカビ
予防も含めて考えれば早いほうが安く
済むのです。
薄っすらと発生したカビの時点で防カビ
工事する事を強くお勧めします。
話は変わりますが…
シロアリ駆除と防カビ工事を一緒に
行うのが一番良いとシロアリ駆除業者
の皆さんは言いますが、決してそうでは
ないのです。
シロアリとは、シロアリ目の昆虫の総称
とも言われていますが、昆虫に効く薬剤
とカビ(真菌類)に効果のある薬剤は違い
ます。
同一の薬剤に含有させるのが一度で工事
が終わるのですから良いことでしょうが
カビは種類が多く、正しいやり方を行う
ことがカビの再発を防止する秘訣です。
殺菌消毒(漂白脱色殺菌)を行うことが
防カビ工事の中でも必要なことです。
先ほど書いたシロアリ駆除と防カビを
一緒に行う工事をされているシロアリ
駆除業者の多くは殺菌消毒をせずに
発生しているカビの表面に薬剤を噴霧
しますので薬剤の効果を発揮すること
が出来ません。
1軒でも多くの床下を回りたい床下
業者としては、1軒半日で終わらせ
るのが当たり前。
でもやるべきことをしなければカビ
は吹き付けた薬剤の上にカビが発生
することがあることを知らないと
いけません。
どうも、シロアリ駆除業者さん達は
カビを軽視しているようです。
シロアリ駆除業者さんを信用して
いる方は不快に思うでしょうが全て
の業者さんに対して書いているので
はありませんのであしからず。
プレモが床下防カビ工事をするには
条件があります。
下記の条件をお読み下さいませ。
・床下高30cm未満は不可
・床下点検口周辺に根絡みや配管があり
奥まで侵入出来ない時は不可
・各部屋に移動出来るための人通口が
無い場合は不可
・人通口が狭い低い場合は不可
プレモでは下記の工事はしてません。
床下土間の防カビ工事
床下の土の鋤取り作業
床下の調湿材の敷き詰め作業
などは一切行っておりません。
プレモが行うのは、木材(土台
・大引き・根太・根絡み・束柱)や
コンクリート(基礎・内基礎
・土間CON)の防カビ工事に
なります。
床下土間にカビが発生している!
と言って来るシロアリ駆除業者さんが
いますが、土間のカビを止めること
は絶対に出来ません。
防湿シートや調湿材を敷き込んで
撒いたり敷いても臭いものに蓋に
なるだけですので勘違いしないで下さい。
シロアリ駆除が少なくなって来て
いるので土間のカビを言って来る
シロアリ駆除業者さんが非常に多い
のですが、誤魔化しの工事しかして
いませんので莫大な費用を出す必要
はありません。
床下のカビでお困りの時はプレモ
防カビ工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。
※床下のカビは関東一円に対応
しています。
お気軽に相談下さい。
宜しくお願い致します。
高気密高断熱住宅と基礎内断熱工法の床下はカビに注意
高気密高断熱住宅の床下はカビ易い。
床下基礎内断熱工法はカビ易い。
高気密高断熱住宅に住んでいる方は
自宅の床下の状況を確認していますか?
床下基礎内断熱工法の自宅に住んで
いる方は床下の確認をしていますか?
床下工法は建築会社によって様々です。
多いのは2つ。
通気(基礎)パッキンで通気するやり方。
床下が部屋の一部と考えて、床下まで
気密性を求める基礎内断熱工法などの
やり方。
建築中の状況にも左右されますが
湿気が逃げ難いのが基礎内断熱
工法の床下です。
湿気が逃げ難いからと言って床に
通気口(ガラリ)を設けるのは良くない
と思っています。
※部屋と床下の空気を循環させる方法
なのでしょうが、床下がカビると室内
に大量のカビ胞子が流れ込むことになり
健康上危険です。
床下基礎内断熱に通気口は危険
床下に潜ると通気口の木屑が落ちている
ことが多く放置しているのはダメ。
シロアリは木屑好きだから…
ベタ基礎の場合床下は特にキレイに
するべきだと思うのは私のエゴで
しょうか?
話を元の戻します。
高気密高断熱住宅の床下
はカビ発生にご注意を!
床下基礎内断熱工法を
採用の住宅は特に床下
のカビにご注意下さい!
※築2年以内の家は要注意です。
床下のカビでお困りの時はプレモ
防カビ工事をご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。
宜しくお願い致します。