戸建床下のカビ
築10年以内の戸建は昔と違い床下がカビ易い
築10年以内の戸建は昔と違い床下がカビ易い。
下見と防カビ工事をするたびにそう思うようになりました。
特に、3階建ては危険です。
高さ制限などもあり、3階の天井高を2400mmにするため
床下高を犠牲にしているのです。
だからカビ易い。
床下高を取るために、深堀している床下もありますが
深堀しているために湿気が床下に潜り込みやすくカビが
発生する可能性が高くなります。
3階建ての床下はカビ易い
昔の家は、通気口から風が抜けて床下高も450mmが普通
で高い家では、500mm~600mmあるのもざらでした。
今ではあり得ない高さですが… カビ難いのです。
3階建てでも最低350mmは欲しいところ。
酷い床下だと280mmしかない家も多いのです。
今の戸建には問題が沢山あります。
新築を建て続けないとつぶれる建築会社も沢山あります。
いつまで、問題のある家が増え続けるのでしょうか?
床下にカビが発生し難い&床下がカビ臭くない家が
多くなることを祈っています。(無理でしょうけど)
戸建床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。
※特に埼玉県内の床下防カビ工事募集中です!
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
明日は、茨木県内の床下防カビ工事で出掛けます。
頑張ります!
基礎内断熱工法はベタ基礎までカビる
基礎内断熱工法は新築で人気の床下工法です。
床下は通気してナンボなのですが、基礎内断熱工法は通気
する基礎パッキンを密閉してしまいます。
床下に換気する機器を設置したり、2階に設置したりして
床下の空気を引っ張り上げ、1階フローリングに通気口の
ガラリを開け室内の空気を入れるシステムを採用してケース
もあります。
基礎内断熱工法は、気密性が高いので本来床下には不向き。
ベタ基礎までカビが発生してしまいます。
基礎内断熱工法によるベタ基礎のカビ
通気しにくく、コンクリートからの湿気などが溜まり込み
結露するのです。
その結果がベタ基礎のコンクリート床のカビ。
もうカビ臭くて半端な状況ではありません。
このようなケースは氷山の一角にもなりません。
建築会社の皆さんはどうしているのでしょうか?
社員や職人総出で適当に処理しているのでしょうか?
何度もブログで書いていますが、家を購入する施主様や
家を建てる施主様は床下のカビチェックを必ずして下さい。
建築会社任せは絶対にダメ。
1年、3年、5年と時間が経過して建築会社が責任逃れを
するようになります。
床下がカビだらけでは、見た目が良くても家は長く持たない
と考えられますし、住んでいる人の健康が害される恐れが
十分にありますので、カビ対策を真剣に考えないといけません。
プレモは防カビ工事専門業者です。
床下にカビが発生し難くさせる防カビ工事に
力を入れています!
基礎内断熱工法のカビでお困りの時はプレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
※床下防カビ工事対応地域は、新潟県・長野県・山梨県
・静岡県・愛知県及び隣接する県になります。
日程調整などでご迷惑お掛けする可能性がありますことをあらかじめ
ご理解下さい。
宜しくお願い致します。
床下のカビを間違ったカビ対策するか?防カビ工事するか
床下のカビをカビ対策と称して間違った工事をするか?
防カビ工事して発生した箇所のカビを再発し難くさせるか?
皆さんはどちらを選択しますか?
正直に書くと、プレモでは予算の無いお客様の住まいの床下
において、あまりにも酷い状況じゃなければ「工事を数年後
する予定を立ててお金を積み立てて下さい」と話すことすら
あります。(工事はしたいのですが…)
床下大引きのカビ
プレモの防カビ工事は、カビが発生している箇所の防カビ工事
になります。余計なところまで防カビ工事していません。
先ほども書きましたが、カビが発生している箇所にカビが再発
し難くなればそれで良いのです。
だから、床下換気扇や防湿シートや調湿材などを撒いたり敷いたり
することもなく終わります。
だから、床下のシロアリ駆除業者さんの行う床下カビ対策よりも
安いし、効率が良いのが特徴です。
戸建床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
※お客様からのご要望があれば、床下防カビ工事に
おいては下記の地域にも出張防カビ工事を行っています。
新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県及び隣接する県。
宜しくお願い致します。
基礎断熱の床下カビ下見をしました
東京都内にて基礎内断熱工法の床下の下見
を行いました。
※今日は写真はありません。
正直言えば「床下はサウナのように蒸し暑かった」
これが基礎内断熱工法の欠点です。
理由は通気しない床下の造りですから仕方ありません。
床下に機械を設置して屋外に床下の空気を排出する方法を
採用している会社も多く見られますが、デッドスペースは
必ずあります。(デッドスペースがカビます)
「うちは絶対にカビない」と豪語しても基礎内断熱工法や
突っ込みどころ満載なので「絶対にカビない」とは言い切れ
ないのです。
蒸し暑く感じる床下を持つ家が長く持ってくれれば良いと
思っているのですが…
こんな状況はきっと氷山の一角にもならないでしょうね。
基礎内断熱工法の床下を持つ家は点検をしていますかね?
ちょっとだけ心配になりました。
それにしても、何でこんな床下工法を採用しているのかな?
大いに疑問です。
戸建床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
宜しくお願い致します。
床下基礎断熱工法の施工例が少ない工務店が家を建てるとカビ易くなる
床下基礎内断熱工法の施工例が少ない工務店が家を
建てると床下がカビ易くなります。
床下基礎内断熱工法は、注文住宅(最近では建売住宅でも採用
が目立ちます)に良く採用されている床下工法なのですが、施工例が
少ないとカビについて書けば後手後手に回りますのでクレームの嵐
になります。
床下のカビが酷くないうちに何とか対処しようとしても目先の費用
だけでカビ対処をすると再発の嵐になることがあります。
酷い時は「施主は床下に潜らないから大丈夫」的な発想をして来る
可能性すらあります。
基礎内断熱工法って何?と思っている注文住宅の施主様や建売住宅
を購入した(あるいは購入予定)の施主様は、自分の家の床下が何工法
なのか?ぐらいは知りましょう。
基礎内断熱工法の床下
基礎内断熱工法の床下で、フローリングにガラリ(通気口)が
端端にある場合非常に危険な室内環境になりますのでご注意下さい。
理由は簡単です。
床下からの大量のカビ胞子が室内に流入して来るからなのです。
たとえ、ジャバラホースで床下の空気を屋外に排出するシステム
を採用してもカビが止まることはありません。
※ガラリ(通気口)が原因で肺炎に罹られた施主様が過去にいました。
いずれガラリ(通気口)は塞ぐ必要が出て来るでしょう。
そのような戸建を建てておいて、床下のカビ対策では目先の費用
しか考えない工務店が多くあり、相談を受けても閉口するばかり
なのです。
床下の基礎内断熱工法のカビ対策は防カビ工事が第一選択なのです
が、カビを発生し難くさせるのはかなり難易度が高いと言えるで
しょう。建築会社や工務店が考えるほど簡単なものではないのです。
酷い家を建てながら、やっていることは論外の行為の建築会社は
淘汰されるべきだと思うのは私だけでしょうか?
床下のカビは木材を腐らせ、住む人の健康上の大敵になります。
その事実を施主様は知った上で、建築会社や工務店にクレームを
言うべきでしょう。
プレモは防カビ工事専門業者ですが、基礎内断熱
工法の床下の防カビ工事は積極的に対応していません。
通常なら喜んで対応しているのですが、基礎内断熱工法は本当
に難易度が高過ぎます。
安い費用でカビを止めてくれないと困る!は建築会社や工務店の
一方的な考えてあり、カビが止まり易い床下と止まり難い床下が
あることを建築会社や工務店は知るべきでしょう。
何でも簡単に考える建築会社や工務店は、カビを止める難しさを
知るべきです。
今日はそのような工務店と朝から電話で話していました。
正直地元埼玉県の業者でしたからガッカリ感がかなり強かったの
ですが、真面目に対応しようとする建築会社や工務店があることも
知っています。
基礎内断熱工法は出来れば止めるべき工法
それを知って頂ければ幸いです。
床下がベタ基礎でもカビは発生する
床下がベタ基礎でもカビは発生します。
ベタ基礎とはコンクリート床のこと。
ここ20年程前から「根太レス工法」と言われる1階床の
組み方をしています。
この「根太レス工法」には功罪があり、問題が多いことも
事実ですが、中でもカビが発生し易い点は建築業界の中
でも知られていないことがあります。
根太レス工法は、大引きもしくは床梁と呼ばれる箇所が
良くカビますのでカビ対策が事前に必要です。
事前に出来ない、やってない場合は直ぐにでもカビ対策
として防カビ工事することを強くお勧めします。
根太レス工法だけでなく、最近は昔と違う根太の使い方
もされているように見えます。(右上写真)
いずれも大引き(床梁)が良くカビますのでベタ基礎の家
でも大丈夫!と安心してはいけません。
床下のカビでお困り、床下のカビ対策をご検討
でしたら、プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
宜しくお願い致します。
床下のカビ対策は地道な防カビ工事が第一選択
床下のカビ対策は地道な防カビ工事が第一選択。
床下防カビ工事は、シロアリ駆除と比べると圧倒的に
認知されていません。
建築業界でも然り、不動産管理会社でも然り。
床下のカビ対策は、床下換気扇や防湿シート+調湿材
などが主流でした。
ところが最近ではホームセンターから来るシロアリ駆除
業者が「防カビ工事」を行っています。
この防カビ工事に対して、何故かプレモに苦情が来るから
困った話なのです。
床下換気扇が付いていてもカビは発生する
上記の写真を見て下さい。
ちょっと分かり難い点がありますが、床下天井にあたる
板の間の裏の板にはカビがビッシリ発生しています。
大引きもカビが発生しています。
床下換気扇を取付けているにも関わらずです。
つまり、大きな効果は望めない!のです。
プレモでは、目に見える箇所で手が届く範囲であれば
殺菌消毒と防カビ施工を行っています。
地道な面倒な作業ですが、コツコツ行うのがプレモの
床下防カビ工事。
1階面積50㎡で、カビ発生状況でも変わって来ますが
端から端まで全ての木部に防カビ工事すると、最低でも
3日間~4日間はかかります。※通常は3日間。
2人で半日で終えるような作業はしていません。
ご自宅やご実家の床下のカビでお困りの時は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
宜しくお願い致します。
リフォームと床下のカビ
家の床を貼り替えるリフォームをする際、自宅の
床下を目にすることがあると思います。
リフォームの際に、床下の状況が酷い時は工事を止めてでも
お客様と再打合せしたほうが賢明です。
日程がこの期間しか取れない
予算が無い
とりあえず見た目が良くなればOK
と言うような内容の工事でも、床下状況が酷い時は工事内容
の変更を含めて検討する必要があります。
リフォームの際の床下防カビ工事は必須
上記の写真は、正直酷い事例です。
床を貼り替えているにも関わらず、大引き等が腐っている状況
なのに、腐朽菌が蔓延している木部に床の垂木を打ち付けて
いるのには呆れました。
これは、先ほど書いたように時間が無い予算が無いと言った
ようなことが原因だと思いますが、家は一生物ですから安易な
リフォームはやけどの元だと思います。
床下が30㎝をゆうに下回る低い家
床下に潜る箇所(床下点検口)が無い
各部屋が壁下のコンクリート内基礎で囲まれている
(各部屋に行く人通口が無いor狭い&低い)
このような条件の家は本当に危険です。
床を解体して腐朽菌で傷んでいる木材の交換もしくは補強
と徹底的な防カビ工事は必須になるでしょう。
ちなみに、今日下見したお客様のお住まいの床下では
有名な防腐剤を大引きに塗られていましたが、一部
カビが発生していました。
防腐剤と言えどもカビは発生するのです。
何もしないよりはマシですが、防腐剤でもカビは発生すること
を覚えておいて下さい。
お住まいの床下のカビでお困りの時は、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。
※床下に潜る条件があります。
床下は35cm以上の高さ、人通口がある、侵入口の点検口が
60㎝(45㎝でも可能ですが…)になります。
プレモの防カビ工事は、木部と合板、コンクリートが対象
になります。
床下土間のカビは、別途相談ですが基本対応しておりません。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
宜しくお願い致します。
戸建床下に大量のカビを発見したら
戸建床下に大量のカビを発見したら防カビ工事
を検討下さい。
床下換気扇や防湿シート+調湿材(調湿シート)では
カビに対し、直接防止するような効果はありません。
お間違いの無いようにして下さい。
戸建床下の大量のカビ
戸建床下防カビ工事は、殺菌消毒作業がとても大切です。
ただ、殺菌消毒を行ってもカビは再発して来ますので
効果のある防カビ施工を行うことが必要になります。
1階の床面積が15坪(約50㎡)あるなら、床下の侵入口は
2箇所欲しいところです。(キッチン+洗面所)
床下の高さも45cmは欲しいところ。
侵入口から全てに部屋に行ける人通口が内基礎にあるのが
基本中の基本です。(上記の写真に人通口があります)
プレモの防カビ工事は、カビの発生状況にもよりますが
大量のカビの場合、殺菌消毒で2日は欲しい。
殺菌消毒は通常は1日なのですが、酷い時はダブル殺菌
消毒を行う必要があるのです。
つまり、殺菌消毒が1日~2日。
防カビ施工が2日かかり、計3日~4日かかることになります。
カビの種類によっては、金額が通常よりもアップすること
がありますが、12年防カビ工事して来て過去では2回ほど
ありました。
多くは通常の床下防カビ工事料金の範囲で収まります。
ご自宅、ご実家の床下のカビでお困りの時は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
宜しくお願い致します。
戸建床下のカビは出来るだけやったほうが良い
戸建床下にカビが発生している!と言われたこと
ありませんか?
言われたら気になって仕方ないと思います。
シロアリ駆除業者
害虫駆除業者
水道設備業者
大工
このような職人や業者に言われることが多い時期でもあります。
「床下のカビが酷い」と言われても焦ってはいけません。
どの程度カビが発生しているのか?をまず知りましょう。
直ぐにやらないといけないのか?
待てるのか?
お金が出せる今なのか?
予防のために行うのか?
考えないといけません。
床下合板のカビ
上記の写真のようなカビであれば出来るだけ早期に防カビ
工事したほうが良いでしょう。
最近では、予防の観点から中古戸建を購入された若いご夫婦
が床下防カビ工事を依頼されるケースが増えて来ました。
ネットの影響なのでしょうが、早期に防カビ工事すると費用も
カビが酷い状況の時と比較すると安く済みますので良いのかも
知れませんが、やる内容は大差ないのです。
(安くならなかったらすみません)
それから、「床下の土のカビが酷い」と言うシロアリ駆除業者
が非常に多いことに驚きます。
床下の土間のカビについては、以前ブログに書きましたが決定的
な解決方法はありません。
プレモは防カビ工事専門業者として仕事をさせて頂いておりますが
出来ない工事は出来ない!と極力お伝えしています。
床下土間については、本当に決定的な対策が無いのが現実。
土間に防湿シートや調湿材(セラミックやゼオライト)などを利用
してもカビ対策にはなりません。
プレモでは、土間からの臭いが気になる方には土間に強力な
殺菌消毒を施し、部分的(一部屋単位)で敷炭するのも良いと
思っています。
なるべく安く、効果のある床下カビ対策を提案しています。
ちなみに、下記の写真の土間は石灰が固形化したものであり
土間のカビではありませんのでお間違いなく。
床下土間石灰固形化跡
ご自宅床下のカビが酷い!と言われたらプレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
宜しくお願い致します。