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建築中のカビ

雨に濡れた建築中の家は


台風21号は凄かった。
ゲリラ豪雨が毎時間あるような感じ

で… 建築中の家が雨に濡れたこと
もあったでしょう。

いくら養生してもどうすることも
出来ないのが台風やゲリラ豪雨。

雨に濡れると木材・構造用合板や
集成材からアクが出ます。

建築会社は「アクだらけ騒ぐな」と
言うこともしばしば。
アクは、木材や合板から水溶性成分
(リグニンなど)が出て来る現象です
ので、特別問題になることでは無い
と言いたいところですが…

アクだらけの新居が気持ちいい訳
ではありません。
また、アクを放置するとカビが発生
する可能性が高くなります。
水分含有量が局所的に高いとカビが
発生して来ます。

 

雨に濡れた構造用合板

雨に濡れた構造用合板

雨が流入した床下のカビ

雨が流入した床下のカビ

床下側構造用合板のカビ

床下側構造用合板のカビ

 
雨に濡れたら乾燥です。
乾燥は出来れば熱風が一番。

炎天下の乾燥も良いのですが、時間
がかかります。

アクが気になれば、アク抜きもあり
ますが、防カビ工事したほうが早い
のでお勧めはしていません。

乾燥の次は、防カビ工事。
お忘れなく。

この作業は時間を頂くことになります。
酷い状況でも最低3日間~になります。

雨に濡れた建築中の家でアクやカビ
が発生したら、建築会社と穏便な
話し合いをして下さい。

上手くいくことを願っています。

 

 

建築中のカビにご注意を


東京都目黒区に下見しました。
建築中の戸建になります。

建築中のカビにはご注意下さい。
中にはアク(灰汁)で通そうとする会社
や職人もいますが、全てをアクと言う
のは限界があります。

アク(灰汁)は、木材や合板の中に含ま
れている水溶性成分が表に出て来た
もので、見た目の問題だけ!と言う
方もいますが、カビを引き寄せること
がありますので注意が必要です。

それだけ、アクは水分含有量が一時的
に高くなった証拠でもあります。

雨に濡れ続けた証拠でもあります。
高湿度の季節は要注意です。


過去例ですが… 写真をご覧下さい。


木材のカビ
木材のカビ


構造用合板のカビ
構造用合板のカビ


集成材梁のカビ
集成材梁のカビ


木材や構造用合板のカビは様々な形で
発生して来ます。
カビが発生したら防カビ工事を検討
下さい。


中にはアク(灰汁)と見分けがつき難い
時もあります。
くれぐれも、アク(灰汁)だから問題ない
と言われて納得するのはお止め下さい。

良く見てカビの発生を確認しましょう。
急いで塞いで、カビ臭い新居にならない
ようにしましょう。

宜しくお願い致します。

 

台風で濡れた建築途中の木材カビにご注意を


夜中の台風の風雨が凄くて眠れなかった。
3時には目が覚めてしまいました。
それくらいの風雨でした。

このような風雨の時、建築途中の家の
木材・構造用合板・集成材の水分含有量
は一段と高くなりますので、局所的な
カビ発生がありますので注意しないと
いけません。


台風で濡れた建築途中の木材

台風で濡れた建築途中の木材

乾燥させれば大丈夫!
と建築会社は言いますが、鵜呑みにする
のは危険です。

局所的に高い水分含有量が保持されます
からカビ発生には注意しないといけません
ので、カビチェックは大切です。

カビが発生したらカビ取りだけではダメ。
防カビ工事が必須です。

ここが建築会社の対応の悪さ。
カビ取りは下請け職人や監督が行うこと
もあるのですが、防カビ施工はしない。

カビを軽視している証拠です。

施主様は、建築会社に言いましょう。
防カビ工事をしてくれと!


雨に濡れた建築途中の木材などのカビ
でお困りの時は、プレモ防カビ工事を
ぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。


宜しくお願い致します。

 

建築中のカビには真摯な対応を


埼玉県朝霞市にて昨年の防カビ工事
チェックをさせて頂きました。
お施主様ご家族、ハウスメーカーの
ご担当者様お世話になりました。


話は変わりますが…
梅雨明けして雨には縁のない暑い毎日
ですが、建築中に雨にたたられると頭
が痛くなるのがハウスメーカーさんや
工務店さんです。

もし、建築中に床下や木材や合板に
カビが発生してしまったら真摯に対応
されることを切に希望します。



特に、雨が大量に床下に流入したら
現場監督さんが思っている以上に重症
な時があるのです。


建築中の雨による床下状況
建築中の雨による床下状況


雨は直ぐには無くなりません。
現場監督さんが床下の雨を放置しておくと
2週間近く溜まったままの状況になること
もあります。
※通気パッキンを採用している床下でも
雨水が抜けるまでに時間がかかります。

基礎内断熱工法(吹き付け発泡ウレタン)を
していると1ヶ月以上雨水は抜けません。
ボウフラが湧いて来るようになります。

※雨水が侵入した床下の構造用合板を全て
1週間乾燥させて下さい。水分が一気に
抜け状況が改善します!


雨水を放置せずに、真摯に対応して下さい。
雨水を放置するとベタ基礎のアルカリ成分
が抜けて酸性化して来ますので、下手する
とベタ基礎にカビが発生することもあるの
です。

大引きや根太、土台にもカビが発生して
しまいますので…

床下にカビが発生した時はプレモ
防カビ工事をご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。


宜しくお願い致します。

 

台風シーズンが始まる

台風5号が来週来ます。

建築中の家
戸建スケルトン状態にしている家
屋根を解体している家


は大雨にご注意下さい。
風も強くなる可能性があります。
養生をしても雨は侵入して来ます。


建築中の雨によるカビ
建築中の雨によるカビ


集成材はカビ易い。
垂木などの木材もカビ易い。
構造用合板はもっとカビ易い。

※構造用合板は床に使われる合板。

乾燥させればカビが発生しない。
乾燥させればカビが止まる。
そう考えるのが一般的な建築業界の考え。
※カビを知らない建築会社の考え。
※好乾性のカビがいることも知らない。
つまり乾燥させるにも限界があります。

それでもしつこく発生するのがカビ。
乾燥だけでカビが止まるとは思わない
ほうが良いと思います。

まして、一生の買い物である家にカビが
発生したら建築会社が「大丈夫」と言って
もカビには関心が無い方々ですから鵜呑み
にするのは大きな間違い。



大手ハウスメーカーなどは今後の建築も
絡めて施主様に圧力をかけて来る会社も
あります!(これ事実)

施主様の望むことをするのが建築会社
だと思っていますが、現実は建築会社の
都合のいいことをするのが良い施主様に
なる…と言うおかしな現実があります。

皆さんは自分の家を何としてもカビ
から守りましょう。
中途半端な対応が一番危険なのです。


建築中のカビでお困りの時は
プレモ防カビ工事をご検討
下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。



カビ臭以外のニオイでお困りの時は
プレモ消臭工事をご検討下さい。


宜しくお願い致します。

 

建築中のカビは防カビ工事が重要


台風と秋雨前線による秋の長雨も一段落しつつ
ある今、建築中の家を見渡すと構造用合板や集成材など
にカビがチラホラ見えているのではないでしょうか?


プレモに相談される方で、建築中のカビや建築
直後のカビが非常に増えています。

皆さんの建築中の家、竣工直後の家は大丈夫でしょうか?


施主様がカビを発見する前に塞いでしまったり、監督や
大工がカビ取りして誤魔化すケースも少なくありません。

要は問題を大きくしたくないのです。
家が出来てしまえば見えなくなりますから。


特に構造用合板はフローリングを貼る下地材でもあります
から、この構造用合板がカビてると竣工後にカビ臭さを
感じる住まいになる可能性が特大です。


そして、集成材も非常にカビやすいのでカビ対策が必須
と言えるでしょう。



建築中の家の集成材のカビ

建築中の家の集成材のカビ

 

シミのように見えるのがカビです。
アクの場合もありますが、見間違えないようにしないと
いけません。(対策方法が変わりますので)


新居を建築中の施主様、建売住宅を早期に購入予定で
現在建てている最中の施主様(イージーオーダー)の皆さま
は、ご自宅になる家の木材や構造用合板を見てみましょう。
誰が見てもおかしな状態でも建築工事を進めようとする
建築会社ならストップをかけてカビ対策するように言った
ほうが間違いないでしょう。



工事が止まり揉める可能性はありますが、一般的には
長い住宅ローンを払い続けるのですから、最初からカビ
が発生している家に住み続けるのはおかしな話です。


建築会社がいくら説明しても、施主様が納得出来ない説明
なら納得するまで工事を止める必要があります。
この点が日本人は弱いのです。(建築会社の言いなりになる)



建築中のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。


今日は午後から東京都港区に下見で出掛けます。
頑張ります!

 

雨に濡れた建築中の家のカビ対策


台風21号と秋雨前線で濡れ続けた建築中の家
が関東でも多いと思います。



大工さんなどと話をすると「昔から雨に濡れるのは当たり前」
「建築中にカビが発生するのは当たり前」と言われることが
多かったのです。


現場監督は苦虫を噛み潰したような顔をされることが多く
施主様からの雨に濡れた後の対応を迫られます。


カビ対策とはカビが発生し難くさせる対策です。
乾燥だけでカビが発生し難くなることはありません。



ここで間違えて頂きたくないのは、乾燥させればOKではない。
乾燥させればカビ発生が防止出来る訳ではありません。
この点が一番間違っているのです。
勘違いではなく、知識不足ではなく、今までの自分勝手な慣習
が邪魔をして間違ったカビ対策することが多いのです。
少なくとも乾燥=カビ対策ではありません。
くれぐれもお間違いなく!



 

雨に濡れたユニットバスの場所

雨に濡れたユニットバスの場所

雨に濡れた集成材と構造材合板

雨に濡れた集成材や構造材合板

 

雨に濡れた場所から、床下に雨水が侵入するのは当然です。
構造用合板や集成材などが雨に濡れて床下にまで被害が及びます。



建売住宅の場合で契約者が既にいる場合は、必死にカビ対策する
必要があるでしょうが多くの予算を割くほど建築会社は有能では
ありません。片手間の対応で済ますのがオチです。
そのような対応でカビ防止出来るはずもないことを理解している
のか?は不明です。


注文住宅でも同様のことが言えるでしょう。
ただ、注文住宅の場合は建売住宅以上に神経を尖らせないと
大きなカビクレームになりますので、雨に濡れた後のカビ対策
には費用をかけることを強くお勧めします。




雨に濡れた建築中の家のカビ対策なら、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。

 

建築中の床下カビと根太レス工法の欠点


台風21号が来ています。
明日、23日(月曜日)には関東に接近するとのこと。
建築中の注文住宅や建売住宅の現場監督さん達はヒヤヒヤ
ものでしょう。


今の家のほとんどは、根太レス工法と言われる工法で早い
時点で床下にフタをします。
基礎を造り養生期間をおいた後、
工場でプレカットされた
1階床下地である構造用合板でフタをされます。
梅雨でも暑い夏でもゲリラ豪雨でも台風でも関係なくフタ
をされます。


構造用合板(厚さ24mm)でフタをされた床下には問題点が
沢山あります。

1)雨が流入しやすい&雨に弱い(雨が入るところが沢山ある)
構造用合板の色が裏表共に変色するほど濡れることがあります。



建築途中の床下は雨が入りやすい

建築途中の床下は雨が入りやすい


2)基礎内断熱工法を採用していると床下に雨が流入すると
湿気が逃げ難い。

床下に換気システムと言われるような機器があっても稼働
するのは竣工直前か竣工後になります。



建築途中床下基礎内断熱に雨が入るとカビる

建築途中の床下基礎内断熱に雨が入るとカビます


台風orゲリラ豪雨で濡れた構造用合板の色が黒く変色して
いるのが分かりますでしょうか?
雨に濡れると黒く変色し、やがて黒カビや白カビが発生して
しますのです。

黙っていると、このカビが発生している構造用合板の上に
フローリングを貼ってしまう建築会社が多いので注文住宅
なら施主様は黙っていてはいけません!
建築会社に構造用合板の交換を要求しましょう!
交換する際に床下の大引き(床梁)や根太などに防カビ工事する
ことを要求しましょう!(カビが発生している確率が高い)



台風の影響で構造用合板に大量の水分が含有され合板の裏表共
に黒カビや白カビが大量発生して来る可能性が高くなります。
※構造用合板の床下側に断熱材が貼っていても、フローリング
を貼る表側の色が黒く変色している場合は床下側も危険なので
剥がす必要があるでしょう。(剥がさない建築業者が多いのです)



推測ですが、今回に台風21号で建築途中の家では大雨被害に
遭っていることが考えられます。
いくら養生しても関係ありません。
台風が去る24日(火曜日)には雨被害をチェックし、対処方法を
間違えないようにして頂きたいものです。
放置し続けるとカビ大発生になります。
住んでからカビ臭い家になる可能性すらあります。
ご注意下さい。


台風21号の影響で建築途中の家はピンチです。
※動かない動きの悪い建築会社を動かすのは
施主様の粘り強い要求です!

カビが発生したら、プレモの防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
※上記の地域以外にも出張防カビ工事は可能です。
お気軽に相談下さい。



宜しくお願い致します。

 

 

建築中のカビが止まらない


建築中のカビが止まらないようです。
雨が続いている影響もあるでしょう。


問題は工法だと思います。
根太レス工法
床下基礎内断熱工法


ちょっと前では、2×4住宅。
色々ありますが、根太レス工法も問題だと思っています。

早く基礎を塞ぐので湿気が逃げにくくなります。
※通気する基礎パッキンを利用してもダメな時がある。


色々な事情で昔の家と比べると比較にならないレベルで
建築中のカビが発生していると思います。



建築中の木材のカビ

建築中の木材のカビ


さらに拍車をかけるのが、施主様であるお客様の意識の変化です。
ネット時代ですから情報は簡単に手に入ります。
カビが健康に良くない!カビが建物に影響を及ぼす!
そのような情報が手に入るのがネットです。
施主様やご家族の強い意見が建築中のカビの状況を変えるのです。


建築中の木材にカビが発生したら、交換と防カビ工事をお勧めします。
今日も埼玉県内で建築中のお住まいの防カビ工事を行って来ましたが
防カビ工事するのは本当に必要だと痛感しました。



建築中のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。

※新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県及び隣接する
県における建築中のカビのお住まいにも対応しています。



宜しくお願い致します。

 

雨と建築中の集成材や合板のカビ


雨が続いています。
建築中の住まいが雨でカビていないか心配です。


時折晴天になっても、朝の放射冷却のせいで青空駐車の
作業車もビショビショに濡れる始末。
今年は、例年以上に雨が多く湿度の高い日が続きますので
放射冷却どころの話じゃないと思っています。


建築中の家は、かなり困ったことになっているはず。

建築会社は忙しい。
現場監督は、5棟~10棟は大工任せで動き回っている
ので雨仕舞(養生)もアバウトになりつつあります。


典型的なのが建売住宅です。
年間これだけ建てているというCMもありますが
そのような数をこなしている建売住宅ほど雨の影響
をもろに受けていることでカビが発生している可能性
を否定出来ません。


特に問題なのは、構造用合板と集成材と柱です。



建築中の雨によるシミとカビ

建築中の雨によるシミとカビ


注文住宅も雨仕舞(養生)をしっかりしているつもり
でも雨が吹き込んでしまい、構造用合板がビショビショ
に濡れているケースを何度も見たことがあります。


雨に濡れた構造用合板や集成材や柱などは交換出来るもの
は交換するのが賢明です。(あくまでも交換レベルの話)



構造用合板や集成材や柱などにカビが発生したら
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。

関東にお住まいの方でお困りの時は対応可能の時があります。
まずは相談下さい。



宜しくお願い致します。